【6】義実家に行きたくない!お尻触られたのに「我慢して」!?夫のことばに耳を疑う|ママ広場マンガ

前回のお話

義父母をはじめ、義実家に集まった親戚たちのあまりにもデリカシーのない発言や威圧的な態度、そればかりかお尻を触られたことに我慢の限界を感じたナオミさんです。それなのにその様子を見ている夫はただ笑っているだけで、何も言ってくれません。

義実家帰省[6]は?どうして私が我慢しなきゃいけないの!?






男尊女卑の考えや威圧的な言動、デリカシーのかけらもない発言の数々・・・グッと我慢してきたナオミさんでしたが、とうとう限界を感じました。
トイレに立ったミノルさんを追いかけて行き
「ねぇ!無理!
私お尻触られたんだけど?どうして何も言わないの??」
と訴えました。ほろ酔いできょとん、と聞いていたミノルさんでしたが、返って来たことばにナオミさんは耳を疑いました。

「なんだよそれくらい我慢してよ」
ハァ、とため息までつかれてしまいました。
「みんな集まるの久しぶりだしちょっとハメを外しているだけだよ。
そんなこと言うのナオミくらいだよ。」
・・・それくらい?
・・・ちょっとハメを外しているだけ?
お尻を触られても笑顔でお酌をし、我慢しろ・・・と?

夫のことばに唖然として立ち尽くすナオミさんの後ろで義母の怒鳴り声が聞こえてきました。
「ちょっと!ナオミさんどこにい行っていたの!?もう、すぐさぼろうとして気が利かない!
これ座敷に持って行って」
通り過ぎざまに親戚のおばさんも「フンッほんと都会の子は・・・」

女なんて。生意気な女。大学出の女。都会の子。
どうしてこんな言い方をされなくてはいけないの?

義祖母や義母の嫌味は続きます。
「ミノルもどうしてこっちの子と結婚しなかったのか・・・だからわしは反対だったんじゃ」
「しっかりして頂戴。あなたは森岡家の嫁なのよ。恥ずかしく無いようにね。」

黙って聞いているナオミさんですが、内心は腸が煮えくり返る思いなのでした。
(ミノルもお義母さんもみんな・・・なんなの!?)

[7]へ続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「義実家に行きたくない!」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成していますが、登場人物や団体名は仮名で作成しています。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお

作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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