[45]あんまりじゃない!?誠意の欠片も感じられない対応にモヤる。学童でトラブルに巻き込まれた話|赤井ふみのまっかな日常

前回のお話

娘ちゃんが学童でのトラブルのショックも薄れてきていた頃、学童の指導員リーダー実田先生から遅ればせながら謝罪の電話をもらった赤井ふみさんは、フォローが遅いよと思いながらも気遣いを嬉しく思っていました。その日、めちゃくちゃになったメモ帳の代用のメモ帳を学童代表の畑山さんから実田先生経由で受け取っていた娘ちゃん。「どんなんかなぁ」とワクワクしながら袋を開けた娘ちゃんでしたが・・・。

ムスメが学童でトラブルに巻き込まれたお話45







ワクワクしながら畑山さんから渡された新しいメモ帳が入った袋を開けた娘ちゃんの表情が一気に曇りました。

「ママ・・・これさ・・・なんなん?」

娘ちゃんの様子を見ていた赤井ふみさんは、初めはいただいたメモ帳への娘ちゃんの期待が高すぎて
思っていたものと違ったため娘ちゃんが一方的に落ち込んでいるのかと思ったそう。
しかし、メモ帳を見た赤井ふみさんは・・・

「ヒエッなんやこれェ」

思わず素でこんな声が出てしまいました。

娘ちゃんに渡されたメモ帳には『2015年度さくらんぼ夏祭り参加賞』と書かれた紙が巻かれており、
7年前の学童のお祭りの景品の余りであることが明らかでした。

「なにこれ・・・過去の景品のあまりで終わらそうとしてるって・・・?
 いやイチから新しいものを買えとは言わないけどさ、せめてこの紙外さないの!?
 あまりに誠意を感じられない・・・ひどい・・・」

過去の景品の余りだったことにガッカリしていたもののメモ帳自体は可愛く娘ちゃんは喜んでいましたが、
あんまりな出来事に赤井ふみさんはモヤモヤが収まりません。

学童に電話を入れ、実田先生にこのことを話しました。

「え・・・なんということ!!ごめんなさい!!
 中身確認を怠った私の責任なんです!もうどうやって謝っていいのやら・・・」

実田先生も驚いており、代わりに娘ちゃんの好きなキャラクターのメモ帳を再度購入すると言ってくれましたが、
メモ自体は娘ちゃんも気に入っていることと、ただこの事実を伝えたかっただけの赤井ふみさんはその申し出を断りました。

「畑山には、必ず伝えて謝罪させるようにいたします。こんなこと二度と起こらないように更に改善いたします!
 本当に、ほんとうに申し訳ありません!!」

平謝りの実田先生に対し、いやそもそも二度と持ち物が変な形で消えることがないように根本を改善して欲しい・・・
そう思いながら電話を切りました。

そして・・・実田先生はああ言っていましたが・・・
結果的に畑山さんからの謝罪の言葉を聞くことはなかったのでした。

[46]につづきます。

赤井ふみ
のんびり屋の私と元気いっぱいのムスメ、時々オトンで送る生活で起こったことやわたしの体験談を絵にしています。

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これは酷すぎますね・・・傷ついた娘ちゃんのためを想って用意していたら絶対にこんな対応にはならないはず。畑山さん・・・あんまりです!!
[ママ広場編集部]

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