【9】それ同罪だよ。先生も悪いが生徒も悪いと言われ怒りに震える長男・・中1のメンタルVS長男|レイチェルの育児日記

前回のお話
現在中学2年生の長男くんが1年生の頃、学校に行きたくないと言い出したときのお話【9】です。
ある日学校から帰ってきた長男が「ハッシーがやらかした。もうあのクラスは嫌だ」と言い驚くレイチェルさん、問題児ハッシーは新任の英語の先生に対する態度が悪く、ハッシーに酷い事をと言われ、泣きながら出て行ってしまったと聞いて・・

中1のメンタルVS長男9







ハッシーが問題を起こし、泣きながら出て行ってしまった英語の先生、その後の教室は誰が何をするでもなかったと聞いたレイチェルさんは、
「あのさ、誰も何もしないのって、長男も含めてハッシーと同罪だからね。正直・・」

と、出て行った先生も悪いけれど、子ども達も悪い、と伝えました。すると、

「仕方ないじゃん!オレ学級委員じゃないしさっ!」と怒りに震える長男くん、

「オレは、ちゃんと自習してたし・・」と言う言葉に、
「自習してたかは関係ない」と言い切るレイチェルさん、

「自習もしない他の奴らがもっと悪い!!」とますます怒りだす長男くんは、
「あんなクラスだから学校に行きたくないんだ・・」と呟いて・・

「そう、学校行きたくないの~」とレイチェルさんが答えたのですが・・

自閉症スペクトラム症候群傾向のある長男は、ホントに真面目で融通がきかない程の真面目で、
授業中は静かにしなければならない、という考えが強く、授業を妨害するハッシーがどうしても許せないのでした。

また、周りの子が何もしてくれないのもイヤだったそうです。
かと言って、自分から何かを積極的に言えない長男は、そんな自分にも嫌気がさしていたようで・・

それからしばらくして、学校から英語の先生が体調不良で休職するという内容の手紙が配布されました。
さすがに、そんな状態でハッシーを野放しにしたくなくて、学校教育相談宛に電話をすることに決めたのでした。

次の話

レイチェル
ASD傾向の中2長男とお下品な小2次男の年の差兄弟を育ててるワーママです。

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本当に、とっても真面目な長男くん、ハッシーくんのしたことに対して許せない気持ち・・とてもよくわかります。そして・・学校教育相談の対応・・気になります~!
[ママ広場編集部]

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