前回の話
「嫌いだったら何言ってもいいんですか?相手が傷ついてもいいんですか?」とみかちゃんママにたずねたあんころさん、「そういうところが嫌い」だと言われた上に「自分は正しいって顔して私のこと見下してる」と謝罪を要求されて・・

うちのママは過保護なの?[58]


みかちゃんママに「謝りなさいよ」とすごい形相で迫られたあんころさん、

「わたしがどれだけあんたにイヤな思いさせられたと思ってんの?謝ってよ!今!謝んなさいよ!!」

とみかちゃんママが次から次へと浴びせる言葉を黙って聞きながら・・

お手本みたいな
模範解答みたいな・・

自分は正しい
頑張ってる・・

見下すような・・

それって

なんとなく、気に入らなかっただけ?と疑問が湧いてきて・・

その間にも
「聞いてんの!?謝れって言ってんの!」と繰り返すみかちゃんママの声を聞きながら





私のこと・・なんにも・・なんにも・・なんにも知らないくせに!

という気持ちが芽生えて来て・・

「みかちゃんママは正直苦手だ」

という思いが頭の中に浮かんだあんころさん

その時

「あ」

わたしも・・みかちゃんママのこと何にも知らないくせに、
関わろうともせず表面だけ見て・・ただ、勝手に・・苦手意識持って接してた。

そのくせ・・お互いのことを知り合えば・・とか、わたしが頑張らないと・・とか、本当おこがましい。

と感じたのですが・・


だけど・・

あんころさんがそう思いながら

「・・ません」と呟くと、

「え?何て?もっと大きい声でお願いしまーす!」とけしかけるように言うみかちゃんママに

「謝りません!!」

大きな声でそうハッキリと伝えたのでした。

続きます

あんころ
アラフォーママ 不妊、流産、死産、義両親との同居を経て ただ今、7歳差姉妹の育児に奮闘中
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「謝りません!!」とハッキリ言い切ったあんころさんの言葉・・とってもスッキリしました!!
[ママ広場編集部]

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