ある日、私の方をチラリと見ながら、夫に「お義姉さんのどこが好きなの?」とたずねる義妹、その後「やだ!可愛くないって言ってるのと同じじゃん!」と笑い飛ばされて鬱々とした気分に・・。思わず義兄嫁の志保さんに愚痴ってしまいました。義兄や夫はかなり厳しく躾けられたようなのですが、怒られることもなく、可愛がられて育った義妹はわがまま放題!嫁姑問題はないものの、義妹に対して激アマの義父母、その弊害がこちらに来ていて・・
マウント義妹[5]私に似て地味?悪意の塊|ママ広場オリジナルマンガ
義兄嫁の志保さんに、義妹の横行について愚痴っていたところ、
「なんだかんだ言って、亮平さんも恵ちゃんには激アマだから、この間も、ねだられてコスメかなんか買わされてたんだよね・・。妹の前に、妻へのプレゼントは?って言いたいわ~」
「わ、わかります~!」
と、気休めに二人で義妹の愚痴で盛り上がるのでした・・。
そして・・
娘の美紗が産まれてからも、あいかわらずの義妹は・・
「はーい!恵ちゃんが買ってきたよぉ~!」
フリルとリボンがついたピンク色のワンピースを片手にやって来た義妹、
早速娘に着せてみると・・
「ププッ!あ~、そっか~、こういう可愛い服って、限られた子しか似合わないんだね~」
(イラッ)
さらに美沙が2歳の頃・・
「あれ・・?なんかお義姉さんに似てきちゃってるじゃん。ちょっと・・将来心配じゃない?地味すぎて・・ププッ」
あいかわらずわがままだし、おまけに娘にまで言いたい放題の義妹、
私は夫に・・
「ねぇ・・、そろそろ・・我慢の限界なんだけど?」
と訴えたのですが・・
「恵も悪気があって言ってる訳じゃないからさ~」
と、ただただ私をなだめようとする夫に腹を立てながら
「いや・・悪意の塊ですけど!?」と思うのでした・・。
[6]へ続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「マウント義妹」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは体験者の話を元に作成していますが、登場人物や団体名は仮名で作成しています。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお
作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。