食事が摂れず入院した妻を毎日訪れ「ちゃんと食べた?」確認する夫。愛した人はモラ夫でした[13-1]|ママ広場マンガ

前回の話
タクマさんはスケジュール通りの生活を望み、妻カナコさんにも家事と自分の生活サポートをしっかり努めてほしいので結婚のタイミングで仕事を辞め専業主婦になってもらいました。タクマさんが決めたカナコさんの1日のスケジュールは、タクマさんの生活に合わせて朝4時からかなりタイトに組まれていますが、つわりが酷く動けないカナコさんは徐々にスケジュールをこなせなくなっていきました。与えた仕事(家事やタクマさんのサポート)ができているか毎日チェックするタクマさんは、できないカナコさんに不満を募らせ、次第にサボりたいだけなのではないか、責任があればムリしてでも動けるのではないかとカナコさんに言うようになりました。カナコさんは食事が喉を通らなくなり、入院しました。

愛した人はモラ夫でした[13-1]げっそりやつれた妻


妊娠してからずっとつわりが辛いと言って偏食だったりあまり食べなかったりした妻が入院してしまいました。
「辛くてもしっかり食べないと。子どものためだよ?」僕はずっとカナコに言っていました。
でも食事が摂れなくなり、体重の減少が激しかったことが原因のようです。だから言ったのに。

お腹の子とカナコのことが心配で、僕は毎日病院に行きました。
「気分はどう?今日はどれくらい食べられたの?ちゃんと食べた?」
毎日のご飯の量やお腹の赤ちゃんのことを確認して、カナコに的確なアドバイスをしました。

げっそりとやつれてしまったカナコさん。お腹の子のことを考えるとタクマさんの「確認」と「アドバイス」よりも医師の指示に従ってゆっくりして欲しいですね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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