妻がいないなら「食のこだわり」は捨て自分の時間を守る夫。愛した人はモラ夫でした[13-2]|ママ広場マンガ

前回の話
自分が考えたスケジュール通りに生活がしたい夫タクマさんのために、妻カナコさんは妊娠してつわりが酷くてもできる限りは頑張っていましたが、思うようにからだが動かなくなり、タクマさんに与えられた家事や生活サポート全てをこなすことが出来なくなって、ついソファで寝落ちしてしまうこともありました。毎日気持ち悪くて動けないことがタクマさんにはわかってもらえず、1日のタスクがこなせないと不満をあらわにするようになってしばらく経ち、カナコさんは食事が摂れなくなって体重がかなり落ちたことで入院してしまいました。カナコさんのからだとお腹の赤ちゃんを心配するタクマさんはカナコさんがどれだけご飯を食べたのかを毎日病院を訪れて確認していました。

愛した人はモラ夫でした[13-2]結婚した意味とは。


僕がカナコの食べた食事の量を毎日しっかり確認するのは、早く元気委なって欲しかったからです。

家のことは基本的に1人でできますが、資格を取る勉強に時間を割きたいためパンやフレッシュジュースはとりあえず市販のものに変えました。

このまま1人での生活が続くようであれば、本当に結婚した意味がありません。
早く退院して欲しいと思うばかりです。

パンもフレッシュジュースもタクマさんの希望通り自宅で手作りしていたカナコさん。市販のものに変えるのなら自分の時間を割くためではなく、カナコさんの負担を減らすためにもっと早く変えられたのでは?と思ってしまいますね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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