前回の話
また別の日のこと、この日の夕飯はチキンカツ！ハンバーグの時の教訓を活かして７枚揚げ、大皿もやめて一人一人お皿に盛り付けることにした奈々子さん、１枚は陸くんの追加用としてキッチンに隠しいざ夕飯へ。作戦は大成功！かと思いきや、少し席を立ち戻ってくると、まだ食べていなかったチキンカツ１枚がお皿から消えていてビックリ・・（汗）
うちの夫は「食いつくし系」でした［５］どうして人の分まで食べるの！？
「ごちそうさま」スマホ片手にスッと立ち上がった学さんに、
「ちょっ・・学、私のカツ食べた？」とたずねると、
「だって、うまかったし」謝る様子も見せずに言う学さん、
「冷めると美味しくなくなるから」
と言う後ろ姿をギロっと睨みつける奈々子さん、
すると、
「ママーおみずこぼしてごめんね・・りくとはんぶんこする？」
申し訳なさそうに謝る陸くんに、
「いいのいいの！！全部食べて」
と笑顔で応える奈々子さん、そして
「りく、カツもっと食べられる？」
「うん！」
「わかった！ちょっと待っててね」
まだ食べられるという陸くんのために、隠しておいたチキンカツを取りにキッチンへ向かう奈々子さん、
「！！！」
「ちょっと！！」
なんとそこには・・
隠しておいたチキンカツを見つけて、立ったまま食べる学さんの姿が・・！
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「うちの夫は「食いつくし系」でした」は毎日更新します。おたのしみに！
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本・編集：ママ広場編集部 作画：dechi
