[5]夫「お袋の味が恋しいな~」義妹も同じ思いなの?不安すぎる。自称グルメの勘違い|ママ広場マンガ

前回の話
義両親が遊びに来て、優奈さんは不安な気持ちで手作り料理を振舞ったのですが、義両親、特に義父はとても美味しいと喜んでくれました。それでも「そんなにかぁ?俺はお袋の味に近づけて欲しい」と言い張る充さんなのでした。
そして今度は充さんの妹が泊まりに来ることになり・・・。

自称グルメの勘違い[5]「和食をみんなで」要望だけ言う夫



「みのりは日本の味が恋しいだろうからさ、夕飯は和食でよろしくな!」
と充さんは言い残して空港まで妹のみのりさんを迎えに行ってしまいました。

充さんを見送り、モヤモヤする優奈さんです。
和食が恋しいだろうなんて、そんなこと分かってる!そのつもりで和食を用意していたから良いものの、違う料理を準備していても充さんはお構いなしに要望を言うだけなのでしょう。


相変わらず充さんは優奈さんの料理を食べるたびに
「は~、お袋の料理が恋しいな~」と優奈さんの目の前でこぼしているのです。
みのりさんも同じように思うのかな・・・。そう思うと、憂鬱になってしまいます。

しばらくして、ハキハキと明るいみのりさんがやってきました。
「お義姉さんこんにちは!今日は急にお邪魔しちゃってすみません」
充さんはお腹が空いているのか、嬉しそうに食卓へ直行しました・・・食べるといつも文句を言うけれど・・・。

テーブルに並んだメニューを見て、みのりさんはとても嬉しそうです。
「わぁ~おいしそ~、日本食恋しかったんでとっても嬉しいです~!」

「みのりがさ、優奈に悪いから空港で食べて帰るって遠慮してたんだよ。
せっかくだし、みんなで食べたいじゃん?」
そんな充さんの言葉に反応せず、ただ不安そうに少しうつむく優奈さんがそこにはいました。

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「自称グルメの勘違い」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:みつけまま

作画:みつけまま
3歳長男・0歳次男(R5.3月誕生)を子育て中のワーママです。  

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