工夫次第で上の子もご機嫌!子供への「ちょっと待ってて」を減らす簡単な方法|Ribbonの育児ブログ

双子自閉症児ひか・まめと、娘tukiの母で保育士のRibbonです。

上の子が、「おかあさん~みて~」の言葉に「ちょっと待ってて~」と返事をして、「いつも我慢させちゃっているな」と思ったり、「〇〇くん(ちゃん)のことばっかり」と上の子に言われたりして、どうしたらバタバタ育児の中、上の子の要求に応えたら良いのかお悩みの方へ。

上の子に「ちょっと待ってて」がかなり多く、悩んでいた私が、試行錯誤し、こんな方法を実践してみました。




上の子にこちらに来てもらう

「おかあさんきて~」と呼ばれて、大抵その場に行かなくても、何かをみてほしかったり、作ったもの、描いたものを見てほしい時にも、子どもって呼びますよね。

授乳中や、オムツ替えの時にこちらが動けない時には、
「お母さんのところに来てほしいな、そしたら今見れるよ!」
と声をかけてみました。

すると、にっこり笑顔でこちらに持ってきてくれました。

写真を撮ってきてもらう

娘が5歳、双子が3歳の時に、私1人で動物もいる公園に連れて行き、双子が遊具で遊んでいるとき、娘が「おさるさんがいたよ!お母さんにもみてほしい!」と言われました。でも私はその場所に一緒に行きたいけど、機嫌良く遊んでいる2人を遊具から今下ろすと、見にいくどころの騒ぎではなくなることが目に見えており、双子から目が離せません。そこで、上の子に、「お母さんもおさるさん見たいから、携帯で写真撮ってきてくれる?」とその場から見える猿舎に行ってきてもらいました。

上の子も下の子も見える場所で、それぞれの行動を見ながら、その場には行けませんでしたが、上の子の「お母さんもみてほしい」という要求にこたえ、私もおさるさんを見ることができました。




家事をしながら遊びに参加

洗い物や、洗濯物を干している時に、お子さんが一緒に遊ぼうと誘ってくれること、ありますか?

今片づけたいのに、今コレをしておかないと困るんだけどなぁという時に、私は自分がやらなければならない家事をしながら、遊びに付き合っています。

お口遊び編

洗い物をしている時は、「しりとり」をしたり、「この歌なんでしょう遊び」をしたりしています。
メロディーを歌詞を付けずに口ずさんで、子どもに当ててもらうゲームをしています。

手を使う遊びは、「洗い物が終わったらできるよ」と、声をかけ、洗い物時は、お口でできる遊びを提案しています。

トランプ編

洗濯物を畳みながらトランプをする。

座ってできることなら、子どもがババ抜きでゆっくり揃えている間に、自分のカードをパパっとそろえてから、畳んだり、畳む量が多いときには、「負けたらタオル畳みお願いね」など遊び感覚でお手伝いをしてもらっています。




まとめ

わかっちゃいるけどと、思いながら「ちょっと待ってて」と言っていました。

子どもは、長時間、お母さんを独占していたいというよりも、今、ちょっと自分に目を向けてほしいという気持ちがあるのだと思います。

家事や下の子のお世話で忙しいことは、きっと上の子もわかっていると思いますが、ほんの1分でも、自分だけのお母さんでいてほしいんですよね。

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