材料は家にあるものだけ!おうち時間で鯉のぼりを工作してみた。

祝日だった4月29日。
主人は仕事だったため、子ども達と3人で過ごしました。

4月上旬から在宅ワークになって1日ずっと子ども達と一緒にいるとはいえ、日中は仕事もあるので子ども達としっかり向き合ってあげられる時間はそんなに多くありません。
在宅ワークが始まって初めての祝日。土日の休みは主人が家にいるため、子ども達は主人と一緒にゲームをしたがります。(今、主人と子ども達はSwitchのどうぶつの森にハマってます)

パパのいない休日くらいゲームやテレビじゃないことをやりたい!何か工作しよう!と考え…
もうすぐこどもの日なので、『鯉のぼり』と『兜』を作ることに。
例年なら保育園や学童で子ども達が作ってくるけど、今年は作れないもんね…(;_:)




しかし。
当日の思いつきなので事前準備はゼロ。
外出自粛中なのに材料を揃えるために買い物に行くのもなぁ…。
ということで、家にあるもので。

まずはお決まりの新聞紙で作る兜。

私も娘も作り方がうろ覚えだったため、タブレットを見ながら。

次は鯉のぼり。
棒の先端に回る風車を付けたい!
『風車 作り方』で検索し、一番上に出てきたコチラを参考に。

材料は、折り紙、ストロー(先が曲がるタイプ)、つまようじ、ハサミ、のり。
よし、全部家にある!
作り方も簡単で、すぐに作れました!
ストローは細めの方がつまようじが落ちにくいかも。




そして、本体(?)の鯉のぼり。
立体的に作りたいな~と思い、新聞紙を筒型に丸めることに。
子ども達に「最後はここにのりを付けて、こんな風に丸くするよ~」と完成形を伝えてスタート。
兜を作ったときに切り取って残っていた新聞紙を利用。
端を2cmくらいの幅で数回折って口(?)の部分の強度を上げ、残りの広い面に折り紙のウロコをのりでペタペタ。

家にあった折り紙は、普通の折り紙のみ(しかも、いつも娘が明るめの色ばかり使っているので、残ってる色に偏りが…)。もっとキラキラしたものや和柄の折り紙があったらよかったな~。残念。

このウロコを貼る作業、子ども達が思いのほか楽しんでくれ「ここはどの色にしようかな~」などと言いながら30~40分かけて貼っていました。
ここで集中力を使い過ぎたのか、この後の作業はグダグダに^^;
ウロコを全面に貼り終えたら、目を付け、新聞紙の端にのりを付けて筒形に。
ここまで来ると、「じゃあ、後はママよろしく~」と席を立つ子ども達。娘は外でボール遊び、息子はSwitchをやり始めました。
仕方なく続きは1人でやることに…(さみしい)。

最初に作った風車のストローにもう1本ストローをくっ付けて長さを出しました。(竹ひご的なものを探してみましたがありませんでした…)
鯉のぼりの口の部分に糸を通し、ストローにくっ付けて完成!!
家にあるものだけで行き当たりばったりで作ったにしては、まぁまぁ上手くできたのではないでしょうか!?(←自画自賛)

完成品を子ども達に見せると「わ~♡ママすごい!」「鯉のぼりカワイイ!」と喜んでくれました。

こちらは娘作。

2人とも、ウロコの貼り方に性格が出てます。
所要時間は2時間弱。
いい暇つぶしになりますよ~。

保育園がお休みになって、今まで園で教えてくれていた季節の行事などを忘れがちです。
こんなときだからこそ、季節の行事を家族でちゃんと楽しみたいなと思いました。
今日の夜は鎧兜の絵本を息子と読もうと思います。

さてと、今年は子ども達が作った鯉のぼりと兜があるから押入れに眠ってる鎧兜は出さなくてもいいかな!?

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事