[5完]涙。久々の我が家で安堵感に包まれて振り返る義父母への想い。産後義実家に里帰り?した話|ホッターの子育て絵日記

前回のお話

「気持ちが休まらない・・」「ホッとしたい」と家に帰りたいという気持ちが高まるホッターさん、ご主人が帰宅した際に「一人でコンビニに行きたいです」と伝えて出かけることに。「一人になりたかった」ホッターさんは、ゆっくりカフェオレを飲むことで平常心を保てたのでした。そして、1ケ月の予定だった里帰りを2週間に切り上げて家に帰りたいとご主人に伝えたところ・・

[5完]旦那さんの実家に里帰り出産




1ケ月の予定だった里帰りを2週間に切り上げて帰りたいと夫に伝えて・・
私は、無痛分娩だったこともあり、思っていたより早く体力が回復したと感じていたのですが、
それも、2週間で自宅に帰ることを後押ししてくれることに。

お義母さんもお父さんも、引き止めることなく送り出してくれて、いよいよ自宅に帰る日のこと、

「お手伝いに行くこともできるから、いつでも言ってね」そう言ってくれた義母に
「ありがとうございます」と答えて、義実家を後にしたのでした。

そして・・
「うおぉ~!帰ってきたぁ(涙)」

約1ケ月ぶりのアパートは、
これから始まる育児の不安を吹き飛ばしてくれる安堵感がありました。

「あ、お義母さんの申し出・・やんわり断っちゃったな・・」
せめてお礼のメールをしておこうとスマホを開いたところ、

「いつでも頼ってくださいね。私も、自分の母に同じように助けてもらったので」
とお義母さんからメールが!

「・・・」
もっと・・もっと・・思い切って・・心を開けば良かったな・・
そんな気持ちでいっぱいになりました。

私の母は、生前「孫ができても甘えるな」と言っていたので、
『母』という存在に頼ってはいけない、と思っていました。

それが夫の母なら、なおさら・・

でも、本当は・・
部屋に閉じこもってなくて、もっと生まれたばかりの赤ちゃんをいっぱい見てもらえば良かったんだ・・

だって、ほやほやの赤ちゃんを抱っこしながら
笑顔で話しかけてくる息子のお嫁さんなんて、うれしいじゃないか

もし、未来で2人目の子が生まれたら、
本当は、母に「とってもしたかったこと」を思いっきりやってみよう、と思っています。

ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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ご主人の実家に里帰りされたことで、ホッターさんご家族の絆はもちろん、お義母さんやお義父さんとのご縁もいっそう深くなったようですね。
[ママ広場編集部

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