娘さんのADHDの症状を少しでも落ち着かせてあげたいと願い、娘さんが小学生の頃から薬の服用を考えていたかわいみんさん。
小学校の先生にも相談しましたが、副作用への心配からか薬を飲まない方向で工夫することとなり、小学生の間に薬を使うことはありませんでした。
その後、薬を服用することで子どもの症状が落ち着いたという先輩ママさんの話を聞き、薬には人によって合う合わないがあるので、娘さんに合う薬もあるのではと考えるようになりました。そんな時に決め手となった娘さんからの一言が・・
とても悩んだADHD娘の服薬[3完]
娘が小学校の時から何度もADHDのお薬について考えてきましたが、結局飲ませる事なく、娘は中学三年生になりました。
信頼できる小児科の先生から話を聞いて、娘はお薬を飲むことを決めました。
「落ち着いて、高校生活を送りたい」というのが娘の目標でした。
娘は高校一年生になりました。
慣れないバス通学や、新しい環境の中で大変でしょうが、今のところ落ち着いて過ごせています。
大変だったかんしゃくも、随分減った気がします。
ADHDのお薬については、随分悩みました。
今は娘自身が笑顔で落ち着いて生活できるなら、お薬を頼って良かったと感じています。
※これは私達親子の体験を描いたものです。ADHDのお薬を推奨しているのではありません。現在お悩みの方は、専門医にご相談ください。
かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today)
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娘さん、本当よかったです!
娘さんの努力とかわいみんさんの想い、そして薬の効果もあって症状が落ち着いているようで安心しました。引き続きどうぞ楽しい高校生活をお過ごしください!
[ママ広場編集部]