前回のお話

娘さんが年長さんの頃、支援学級と通常学級のどちらに進学するかで悩まれた時のお話[8]です。
逆上がりの練習を一人で頑張る娘さんをたくさんのお友達が応援してくれたことがきっかけで娘さんをみんなと同じ通常学級に行かせたいと思い始めたかわいみんさん。娘さんの逆上がりは成功しなかったものの、鉄棒から落ちてしまった娘さんを心配して保健室に声をかけに来てくれたみんなの温かさに感謝し、娘さんを通常学級に就学させたいという気持ちが強くなっていきました。

支援学級か?通常学級か!?8

娘が就学する予定の小学校には、特別支援学級がありました。当時、5年生と3年生の男の子が二人在籍していました。

発達障害はあるけど、通常学級に就学させてみたいと思い始めた私は、保育園の園長先生と担任の先生に相談しました。

園長先生は、真面目な娘が他の子に良い影響を与えていると言ってくれました。




担任の先生は、障害のある子とない子が同じ教室で過ごすことのメリットはあると言ってくれました。
そのあと「日本の教育現場でインクルージョン教育を実現するのは難しいと感じてます。」と言われました。

[9]へ続きます。
「支援学級か?通常学級か!?」は毎日公開しています。明日の更新をお楽しみに!

かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today

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何事にも一生懸命な娘ちゃんを見たら周りの子もきっと自分も頑張ろうと思いますよね!メリットはあるけれど、日本の教育現場では難しいとは・・・とういうことなのでしょうか!?
[ママ広場編集部]

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