[6]<私を見下す勝ち組女子>スクールカースト1軍女子に誘われたパーティーで辛酸をなめたあの日|ママ広場マンガ

前の話
その日の夜、SNSに1件のメッセージが届きました。
「他の方の投稿みたんですが、このお店って事故物件なんですか?怖くて行けないかも・・・」
「え???」と驚きを隠せないともみ。
「事故物件なんて聞いてないし、そんなハズないけど・・・」と思いながら、メッセージについていた情報元を開いて驚愕。
「知り合いがとっても小さーいカフェをオープンします!お家賃はナント15万!こんなに格安だと事故物件だったりして・・お化け出るかもね!こわーい(笑)オカルト好きな方にもおすすめです!みんなも応援してね!」と飛んだ先は桜子のSNSでした。これ・・・いつの間に撮ってたんだろう。なんで、どうしてこんなことするの・・・この嫌な思いは過去にも覚えがありました。

私を見下す勝ち組女子[6]最初は気が合う友人だった。


高校時代カースト上位にいた桜子。
普段あまり話すことはなかったけどある日の放課後・・・

「あれ?ともみそのバンド好きなの?」
当時好きだったガールズバンドのキーホルダーをスクールバッグにつけており、それに気づいて話しかけてくれた桜子。
「うん、そうなんだ~」
「そのバンド私も好き!みんなあんまり知らくて・・・今度一緒にライブいかない?」

こうして私達は仲良くなりました。


ある日・・・
「今度うちでパパの会社の人たちとバーベキューするんだけど、ともみも来ない?」
「え?私も?」
「他にも友達くるし、そんな堅苦しくないやつだから。

「そっか、じゃあ、行こうかな!」
「ありがと~!当日は動きやすい服装できてね。」
「わかったー」
友達とバーベキューが初めてだったともみは、その日を楽しみにしていました。

そしてバーベキュー当日。
桜子の家は思っていたよりずっと豪邸で、ドキドキしながら入りました。
すると、かわいいワンピースを着た桜子を発見。
今日バーベキューだよね?と違和感を覚えながら桜子に話しかけると
「ともみー!待ってた!ちょっとバタバタしちゃって申し訳ないんだけど手伝ってくれる?」
と言うので、
「うん、わかった~」
と快く引き受けたのですが・・・。

続きます

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:dechi  

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