前回の話
夫の実家に帰省するたびに妻の花さんがいつも祖母に家政婦のような扱いを受けるのを見ていた娘ユイちゃんの「ママはばあばのお手伝いしないといけないから一緒に遊べないんだよー」という言葉に動揺しつつ、親戚のおばさんの戸惑った様子を見て義母は否定しましたが、「ほら!嫁いびりしてたら花ちゃん達、いつか来てくれなくなっちゃうわよ?」そう祖母に言われて「嫁いびりだなんてそんな・・」とやんわり否定しました。その後、少しの間その場の空気が重くなったものの、子ども達のおかげもあり楽しい食事会の体を保ったまま終わりを迎えました。
義実家帰省が超しんどい[20-2]私のこと覚えているのかな
花さんを想う祖母と、義母とのやりとりで、少しの間その場の空気が重くなったものの、子ども達のおかげもあり、楽しい食事会として終わりを迎えました。その後、祖母をグループホームに送る時には、花さんのことを覚えてるような、覚えていないようなあやふやな感じでした。
でも、「あの時一瞬でも、私の事を思い出して助けてくれてとっても嬉しかった」花さんは祖母を心に浮かべながらそう思いました。
祖母と義母のやりとりで、少しの間、その場の空気が重くなったものの、子ども達のおかげもあり、楽しい食事会として終わりを迎えました。その後、祖母をグループホームに送る時には、祖母は花さんのことを覚えているのかいないのかあやふやな感じだったようなのですが、花さんは「あの時一瞬でも私の事を思い出して、その上助けてくれて本当にうれしかった」花さんは祖母のことを思い浮かべながら、嬉しくなりました。
花さんのことを守ろうとする祖母の優しさを思うと、祖母とのお別れは、一時的だとしても淋しくなってしまいますね。
ママ広場オリジナルマンガ「義実家帰省が超しんどい」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi