前回の話
体調が悪くなった義母に「だれ!?知らない!」と言われショックで涙を流したカスミさん、でも「お義母さんは何も悪くない」と感じていたある日のこと、シンゴさんから義母が介護施設のことを調べているみたいだと聞いて・・
私を忘れた義母からの手紙[9-1]変わりゆく義母が怖かったけど・・
「昔から、老後は施設に入るって言ってたけど・・まさか、本気とは・・」
というシンゴさんの言葉を聞き、
認知症が進んで、私たちに迷惑をかけないように・・?
と思ったカスミさんは、
病院で義母の前に座って書いてきた手紙を読みました。
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「お義母さんは、いつも私たちのことを1番に考え、大切にしてくれます。
ここ数年、そんなお義母さんが変わってしまうようで怖かったけど・・
でも、それまでのお義母さんが消えてなくなるわけじゃないよね。
手紙をもらってそう思ったの。
お義母さん、手紙ありがとう。
私のことをそんな風に思ってくれててうれしかった。
私も・・お義母さんにどうしても伝えたいことがあって、返事を書きました。
でも・・もう・・。
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続きます
次の話
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ
マキノ 元気姉弟を自宅保育中の主婦。