【園児編】今ドキ保育園児のゲーム事情って!?学びも遊びも!成長とともに変化するタブレットの正しい使い方とは

新年度がはじまってからもうすぐ1か月が経ちますね!
保育園や幼稚園、小学校に入学・進学されたお子さんたちは新しい生活リズムにも慣れたでしょうか?

コロナ禍での学校(園)生活も2年目となり、1年前のような先が見えなくて、でも手探り状態で前へ進む、ということは減ったとしても、私自身、今までできたことができない!とか、以前の〇〇に戻りたい!という想いにふと囚われて呆然としてしまったり…

そんな時、息子のまっすぐで真っ新な心の強さに圧倒されることがしばしばあります。
(それが少し誇らしかったりもしますが)
在宅ワークの導入で息子と一緒にいられる時間が増えた今、もっと臨機応変で柔軟な対応力が欲しい!
なかでもタブレットやゲーム機に対する前向きな姿勢は惚れ惚れするほどです(笑)

そんな息子は現在小学4年生、お友だちとの関係や遊び方、おもちゃやゲームなども成長に合わせて変わってきました。

そして最近本格的に動きつつある「GIGAスクール構想」、数年後お子さんが小学生となるご家庭でももう他人事ではありませんね!
子どもたちの学校生活は、私たちが子どもの頃とは明らかに変化していきそうです。

「多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、子供たち一人一人に公正に個別最適化され、資質・能力を一層確実に育成できる教育ICT環境の実現へ1人1台端末は令和の学びのスタンダード」

1人1台端末と、高速・大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子供を含め、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育環境を実現するこれまでの我が国の教育実践と最先端ののベストミックスを図ることにより、教師・児童生徒の力を最大限に引き出す

ということで、今回は保育園児から小学生の現在までに息子と私がやりとりしながら決めてきた「タブレット(電子機器)のルール」についてお伝えしたいと思います!



息子とタブレットの出会い

わが家では、息子が生まれた頃から写真や動画を一か所で保管したくてタブレットを活用しています。

デジタルカメラやビデオカメラで撮影してプロジェクターとTVを接続して視聴、、といった接続や操作が複雑で使いこなせず脱落してしまったのが理由です…

どうしようもない理由でのタブレット導入でしたが、実際に使ってみると、保管してある画像や動画をすぐにみられたり、ぐちゃぐちゃになってしまいがちな配線をどこに接続すればいいの?と迷うこともなく、サッと取り出して息子と眺められるのはとっても楽しくおすすめです!

そんな状況だったので、息子もいつのまにか私の隣でタブレットに触るようになり、2歳頃にはすぐに操作方法を覚えました。もしかしたら、自分を見たい一心だったのかもしれません。

そういえば、息子が3歳になる頃に、保育園の恒例行事で年長さんが「将来〇〇になりたい宣言」をしたのですが、その時初めて「YouTuberになりたい!」という宣言を聞きました!
前の年は1人もいなかったのに突然何人も…
今や大人気のYouTuberという職業も、保育園児たちも人気を支えている一員なんだと実感しました。




はじめて電子機器タブレットを使うときのルールとは

その頃のタブレットを使う時のルールを思い出してみました。
もちろん息子との約束はまだできなかったので、私が守ってもらいたいと思うルールです。

幼児(2歳児)さんのルール
・息子が一人でいる場所には置かない(一人で操作はまだ早いと考えてました)
・一度に使用する時間は15分(連続での使用は避けて、クセにならないよう注意)

その後も保育園でのイベントにはタブレットを持参し、写真を撮ったり動画を撮ったりして、楽しい思い出が増えていくのを楽しんでいました。

年少~年中(3、4歳児)さんのルールの決め方

3、4歳頃になってくるとお友だちと遊ぶ機会も増え、そのご縁からママ友とのおつきあいもはじまりました。

ここでもタブレットは大活躍!!この時すでにタブレット操作はまったく問題ない状況になっていたので、ママたちが見守るなか、お友だちと一緒にタブレットを使って楽しく遊んでいました。
本当に子どもの吸収力には驚くばかりです!

その頃の息子お気に入りのアプリはこちらです。
●「お絵かきアプリ」 真っ白の画面に絵を描くシンプルなものでした
●「ボール遊び」 ボールを空中に投げて滞空時間をタブレットで計測するものでした
●「わたしのあおむし」 はらぺこあおむしにえさをあげたり散歩させたりしながら育てるゲーム
●「いろんなかお」 いろんな表情が出てくるのですが、イラストに合わせて息子も同じ顔してるのがおもしろかったです

この時からタブレットを使うルールも、息子と話して決めることにしました。

年少~年中さん(3、4歳児)のルール
・一人では使用しないこと
・1日1回30分まで(毎日は使用しない)
・使うときはタイマーをセットすること
・ブルーライトカットの眼鏡をかけること
・タブレットとの距離を離すこと

タイマーのセットもタブレットでおこなうのですが、
自分がやりたい!という興味のおかげか、セット方法もすぐ覚えました。
タブレットを開き、眼鏡をかけてタイマーをセットしてスタート!
ってしている姿がかわいくて、やることはたくさんあるのについつい眺めてしまいました!
※ブルーライトカットの眼鏡の使用については諸説あるようですが、わが家では「長時間使用しない」、「一定の距離を保つ」ために意識的に取り入れていました。




年長さんになったらこうなりました

そして、5、6歳頃から私が家事をしている間に1人でタブレットを使うようになりました。
この頃タブレットを使ってしていたことは、

●アニメのキャラクターを模写するために画像を検索する
●積み木を組み合わせて図形を作るパズルゲーム
●大好きなレゴ社が配信している「LEGO TV」
●マインクラフト(自分のワールドを作ることにすっかり夢中になってました)

絵を描くのが好きな息子、これまでは本や漫画から素材を見つけては模写していたのですが、タブレットを使うようになって描きたい素材が急増!
ウキウキしながら画像を探して描く姿はこちらまでうれしくなってしまうほどでした。
その時に息子と決めたルールはこちらです。

年長さん(5、6歳児)のルール
・1日30分まで
・使うときはタイマーをセットすること
・ブルーライトレンズの眼鏡をかけること
・タブレットとの距離を離すこと
・ワークを先にやってから

3、4歳からの変化としては、1人ですること以外にも1日「1回」という決め方をせず、30分を「自分の好きなように分割してもいいよ」というルールにしました。

息子がみていた動画(おもにレゴ)やちょっとしたゲームなどは子ども用ということもあり、短時間で終わってしまうことが不満だったんだと思います(笑)

また、習い事がない日には遊び以外の「集中する」時間を作りたくてワークを取り入れることにしたのですが、タブレットを使いたい!というモチベーションからか、あっという間に終わらせていたので実際にワークに集中できていたのかはわかりません…

こんな感じで、保育園児の日々の生活に自然にあるツールとしてタブレットが存在していくことになりました。

まとめ

保育園児の時は親子で「タブレットのある生活に慣れる」ということを主に、いろいろ考えながらルールを決めていました。

●連続使用はせず一日のリズムを大切に
●可能な限りお子さんだけでなくママパパと一緒に楽しむ時間に
●たくさんある遊びの一つとして罪悪感を持たずに思いっきり遊ぶ

このようにはじまった息子とのルール作り、小学生になってからも少しずつ変わってきています。
小学生編はまたの機会にご紹介しますので、読んでいただければ幸いです。
ではではまた!
【小学生編】につづきます。

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