[5]娘から離れて!あなたとは一緒にさせられない。娘の中学受験|ママ広場マンガ

前回のお話

娘のお友達の行動が気になりつつも、
娘から何も言われなかった私は
「何かあったら教えてね。」と娘に言うだけにとどまっていました。

ところが・・やっぱり娘とは一緒にはさせられない。
そう思う出来事がありました。

娘の中学受験[5]もうやめない?一緒に行くの。






基本的に雨の日でもみんな徒歩で帰ってきていたのですが
その日は、雨もひどくお迎えに行きました。

基本的に、私が車で迎えの日はお友達も一緒に乗っていたので
みんな乗せなければいけないと思いつつも・・

車の席の場所まで決めたがる娘友達。

ひとりで歩いて帰ればいいのに・・

乗せたくない・・という気持ちも沸きつつも
そんなこと言えない私。

納得できないまま、車でみんなを送りました。

後部座席でキャッキャウフフと話しているお友達。
かたや静かに助手席の乗っている娘。

いたたまれない。空間でした。

そして順番に送ろうとした時に

どうして自分が1番先に降ろされるのか?
残った2人で遊びに行くんじゃないか?

と言い出してきたのです。

もちろんそんな約束もないですし、家の方向の順番でたまたま1番だったことを伝えました。

でも、残った2人で楽しい時間を過ごすことが嫌だったのか
自分は仲間外れになってしまうと思ったのか

座席はこのままで残った2人が話ができないように言ってきたのです。

さすがに溜息しかでませんでしたが、納得させるために言う通りにしました。

そして、娘と2人になった時、娘に

「もう、2人と一緒に行くのやめない?」

と伝えたのでした。

娘は「うん・・。」とだけ返事をしました。

もしかしたら私は余計なことをしたのかもしれません。
でも、もう我慢ができませんでした

物理的に娘とお友達を離したほうがいいと思ったのです。

そして曜日をずらすことで、
2人会う機会も減り穏やかな時間が少しだけ流れたように感じました。

ただ、本当に少しの間だけだったのです。

[6]へ続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「娘の中学受験」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ
作画:マキノ
元気姉弟を自宅保育中の主婦。

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