[2]専業主婦は「寄生虫」家事で対価を払う?義家族と完全同居|ママ広場マンガ

前回のお話

24歳のときに授かり婚をしたカエデさん、義実家に行き結婚の報告をしたところ、義父には呆れられ、義母には「息子は騙されてる」と罵られ・・その上、長男として家に入るとご主人に告げられ、言われるままに仕事も辞めて義実家に入ることに。身重の体で義父母と義姉、夫、自分自身も含めた5人分の掃除・洗濯・食事をすべてこなすのはかなり大変だったのですが・・

完全同居[2]義父母にも義姉にもこき使われて「当たり前」






「ただいま~」
義姉が帰ってきました。

「お帰りなさい。パスタもうすぐできます」
カエデさんがそう伝えると、

「ごはん食べたらお風呂にしたいからよろしく」
顔も見ずに一方的に言って家に入る義姉に、

「あっ・・はい」と答えるカエデさん、
義父母が先に入ったお風呂は、義姉のために再度洗うことになっていて、
妊婦であるカエデさんにはかなりの重労働なのですが・・今はすっかり当たり前になっているのでした。

「ふぅ、やっと終わった」とお風呂の掃除を終えて出てくると
「ただいまー」とご主人ユウタさんの声が、

「ユウタ、帰って来たのかな?」
と思い、カエデさんがリビングに向かおうとすると話し声が聞こえました。

「ちょっと姉ちゃん、あんまりカエデをこき使うなよ」というユウタさんに、

「でも、あの子養われてる立場だし、この家に寄生してるだけじゃん。
家事で対価を支払って貰ってるだけだけど?」
平然と答える義姉は
「あんたもそんな甘いこと言ってないで、ちゃんと働かせなさいよ~!あはははは」
と笑いながら話すのでした。

すると、そこに義母まで加勢して
「そうよ~、今日だって、私たちもパスタを食べたのよ?お父さん洋食嫌いなのに・・嫌がらせかしら。
あなたからもちゃんと言い聞かせなさいよ」
と言い出す始末で・・(汗)

それに対して
「はいはい。わかった。わかった。」
と反論どころか受け入れたかのように答えるユウタさん・・

「・・・っ」
カエデさんは、そのやりとりを扉の向こうで全て聞いていたのでした・・。

続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「義家族と完全同居」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成していますが、登場人物や団体名は仮名で作成しています。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお

作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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