子供の「言い訳」への対処法。2つのポイントで自分の間違いを受け入れやすく|Ribbonの育児ブログ

ひか・まめ双子自閉症児と、娘tukiの母で保育士のRibbonです。

子どもが「言い訳」をしてすぐに「だって」「でも」と言い、
・失敗を認めたがらない
ってことありませんか?

ここでは、子どもの「言い訳」について、どうしたら子どもがこちらの話しを受け入れやすくなるのかを書かせて頂きます。



失敗を認めたがらない

上の子が下の子にいじわるをして、物を取ったり叩いたりして下が泣いて・・・なんてことよくあると思いますがいかがですか?

毎日毎日でもう、うんざりってママいらっしゃると思います。

そこで、どうしてそうしてしまったのか、理由を聞くときに、2つのことに注目してみます。

1つ目は、子どもの良いところを伝える

こっちもイライラしているし、そんなことできないと私は思っていました。

しかしものは試しでやってみたところ、今までこちらを見ずに話を聞いていた上の子が、こうすることによって、「聞く姿勢」をもってくれるようになりました。

「〇〇くんと遊んでくれてたんだよね、ママ助かったわ!」

とまずは伝えました。



2つ目は、質疑応答で子ども自身に説明させる

先ほどの聞く姿勢になっている子どもに、

ママ「一緒に遊んでくれていたんだよね、〇〇くん楽しそうにしてたもんね。」
ママ「でもそのあと、やっちゃったんだよね、どうしたんだっけ?」
上の子「おもちゃとっちゃった」
ママ「それで〇〇くん泣いちゃったんだ、なんでだと思う?」
上の子「やだったから」
ママ「そうだね、とられてイヤだったんだよね、どうしたらよかった?」

などと、自分がしたことを言葉にしていくことで、失敗を受け入れやすくなります。こちらも見ていないところで、こんなことがあったんだとわかることもあり、一方的に決めつけて指摘するよりも、お互いスムーズに解決へと進むことができます。



まとめ

家事や育児で忙しく、ついついこちらがイライラして上の子に叱ったり、決めつけて「こうしたんでしょ!」なんて言ってしまうこと、私はあります。
一呼吸おいて話をすることで、子どものママにわかってもらえた、失敗しても次はこうしていこうと思える方に、経験を通して向かうことができると思います。
子どもの「言い訳」は
・まずは認める
・本人の言葉で出来事を説明させる
ことで減り、こちらの話を受け入れやすくなります。
ぜひ試してみて下さいね!

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事