前回の話
保育園のママとの関係に悩みご主人に相談すると「誰にでもいい顔したがる性格が招いた結果」と言われたあんころさん。「そういうことじゃなくて、これからどうしたらいいかなっていう相談をしてるの」と伝えても「ほっとけばいい」「もういじられ過保護キャラでいいじゃん」などと言うご主人。「勝手に解釈して結論出すんじゃなくて、一緒に話しながら考えて欲しい」と伝えると「そんなの俺に聞かれても無理だよ。あんころ自身の問題なんだから」と突き放され・・・。
うちのママは過保護なの?[46]
寝室に聞こえてくるご主人の笑い声。
「だいふくのバカバカバカ。ツラいから話したのに全然親身になってくれない」
気持ちを分かろうともしてくれないご主人の態度に布団の中で涙を流すあんころさん。
あんころさんはさっきご主人に言われた「あんころの問題なんだから」という言葉が頭から離れません。
「・・・そうだね。私のコミュ力が足らないからこんなことになったんだよね・・・」
隣ですやすや眠るぱねちゃんの寝顔を見ながら、もっとうまく立ち回れてたら・・・と自分を責めるあんころさん。
「逃げたって避けてたってしょうがない」
苦手意識を捨ててもっとお互いを知る努力をしてみようと決意します。
自分とみかちゃんママとの関係が娘のぱねちゃんにも影響する。
ぱねちゃんが楽しく保育園生活を送れるよう自分が頑張らなくては、変わらなくては・・・と強く思うあんころさん。
続きます
あんころ
アラフォーママ 不妊、流産、死産、義両親との同居を経て ただ今、7歳差姉妹の育児に奮闘中
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自分と周りのママ達との関係がこじれたら子どもの交友関係にも影響があると思うと怖いですね。でも、苦手な相手とも上手くやろうと頑張るのも辛いですよね・・・。
[ママ広場編集部]