【9】自由だ!ようやく手に入れた束の間の自由時間。幼稚園を辞めるまで|ゆーとぴあの育児漫画

前回のお話

現在小4の長男くんと、小2の次男くんのママであるゆーとぴあさんから、幼稚園を辞めることになるまでのお話【9】です。
入園式の日、次男くんは朝からイヤイヤ全開。幼稚園に着いても次男くんを追いかけて走るか抱っこばかりで「これ、幼稚園行けるかな?」と不安を抱えつつクタクタで帰宅。しかし、休む間もなく午後からは3歳児健診。ここでも機嫌が悪かった次男くんを抱っこして体重を計り、ゆーとぴあさんの体重を引いて次男くんの体重を計算。まさか自分の体重を晒されるとは・・・と凹んだゆーとぴあさん。その後の健診もことごとく嫌がられ、疲れ果てて帰宅したのでした。

最終的に幼稚園辞めた~兄弟で発達医療に行くまで~【9】




ドタバタな入園式を終え、幼稚園に通い始めた次男くん。

初登園こそ泣いたものの2、3日したらすんなりと幼稚園に行ってくれた次男くん。
バイバイもしないし振り返りもせず、すたすたと教室へ入っていきます。

「なんだーすんなり行けるじゃん!」
良かった良かったー!」

入園当初1ヶ月ほど泣いて大変だった長男くんのことを思い返してホッとするゆーとぴあさん。

さて、ようやく束の間の自由時間を手に入れたゆーとぴあさんは一目散に帰宅します。

実は、半年前にコミックエッセイを読んで「これだ!」と思ったゆーとぴあさんは、
子どもが寝てからコツコツと漫画を描き始めていたのです。

コンペに出した作品はダメでしたが、また新しい漫画を描いていました。
「これからはもっと描ける!」と没頭して漫画を描くゆーとぴあさん。
気付くとお昼ご飯を食べるのも忘れ4時間が経っていて、もうお迎えの時間でした。

次男くんのお迎えに行ったゆーとぴあさんは、

「あのーすいません!お母さんちょっといいですか?」

と先生に声をかけられます。

次のページ:【10】に続きます。

ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。

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ようやく手に入れた自由時間。わずかな時間でも自分のやりたいことに没頭できるのは嬉しいですね!
[ママ広場編集部]

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