なんとなく違うは1歳前から。療育って何をする?どうしたら受けられる?

なかなかしゃべらない・・・・。

落ち着きがない・・・・。

なんとなくみんなと違う気がする・・・。

と心配になるお母さんは結構多いんじゃないでしょうか?

うちの子も決定的になにか違う、という感じはなくても、

なんとなく違うよね・・・・。

という感じは1歳前にはありました。


 

そして、そういった心配するお母さんたちと同じように

いろいろネットを使って調べたりしたものです。

その中でたどりついたのは、

『早めの療育が今後の成長のカギ』

を握りそうだ、という情報でした。

「療育」ってどうしたら受けられるんだろう??

私は「療育」とは、

なにかしら病院で紹介されて初めて受けることができるもの、

と考えていたのでそこから先には進もうとしませんでした。

病院で、「療育」ってどうしたら受けられるのですか?

と聞けば教えてくれたと思いますが、

1歳だとまだまだ今後の成長がどうなるかわからないので、

という診断でそこまでやる必要がない、という雰囲気があったのかもしれません。

でも、

「今できることはできるだけ、やってあげたい、なにかやれることはないかな」

という気持ちはずっとあり、

いろんなところで育児相談を受けました。

そこで、ある育児相談で

「気になるなら療育を受けてみれば?」

と言われました。

よくよく聞くと、もう、晴天の霹靂です。

療育は誰でも受けられるのです!

厳密には、誰でも、ではないです。

発達が気になる子なら病院で診断が出ていなくても受けられる、とのこと。

「療育」というぐらいだから、

「療育手帳」がいるものだ、と思い込んでいましたが、

必要ないらしいのです。

早速、市に電話して療育が受けられる施設を紹介してもらいました。

そこで、また新たな発見なのですが、

私が探している「療育」とは「児童発達支援」とよばれている、とわかりました。

児童発達支援を行っている施設、事業所を探せばいいんですね。

事業所を探したら、あとは「受給者証」の申請です。

これは市へ申請が必要です。

書類を書く必要があります。

 

特に、診断書や手帳等は必要ありませんが、

春日井市だと

「障がい福祉課」が窓口になるので

心理的に少しハードルが高いかもしれません。

児童発達支援って何をするの?

最近では七○式などの、

天才をつくる、IQ200になる、

といった幼児向けの早期教育が流行ってますよね?

実は、0才の時、

そういった幼児早期教育の教室に通ったことがあったので、

わかったのですが、

うちの子が通っている児童発達支援では行っていることがほぼ同じ、

と感じました(ただし、フラッシュカードはなかったですが)。

また、他の児童発達支援にも体験に行きましたが、

よく似たことをやるところが多かったです。

結局、

早期教育をすることでその子が持っている可能性をできるだけ成長させてあげよう、

という考え方は同じなのかな、と思います。

 

「療育」「児童発達支援」と言うと「障がい」と認めるようで、

決定的な診断などがないと少し抵抗を感じることもあったのですが、

その後、なにもなければ、格安で「七○式」みたいな早期幼児教育ができたのだ、

と思え、通い始めることになりました。

1歳から5歳の現在まで通い続けていますが、

よい相談先があること、そして子供がとても楽しんでいるが

なにより良い点だと思います。

今後、小学校入学となると

「児童発達支援」から卒業しなくてはならないので、

その先に少し不安を感じているのですが、もうしばらくはお世話になろうと思っています。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事