発達グレーっ子の保育園・幼稚園選び。加配がつくとどんな感じになる?

来年4月からは保育園・幼稚園、という2歳になるお子さんがいるご家庭では保育園・幼稚園選びで悩んでいる方もいらっしゃるかもしれない夏休み。

特に、はっきりはしないんだけど「なんか他の子とは違う気がする」とか「診断はついていないんだけど、大丈夫かな?」とお子さんに感じる場合、加配をつけるかどうか悩むところではないでしょうか?

我が家の長男もまさにそう!この年齢の時期に加配をつけるかどうかかなり悩みました。




悩む理由としては・・・

1. それまで通っていた保育園には加配の制度がないため、転園する必要がある
2. なんとなく親のプライド

この「親のプライド」というところ、まずは越えなくてはならないハードルでした。
「加配をつける」という選択は「うちの子は障害児です」と認めるような気がして、まだグレーだし!と思っていたころはなかなか踏ん切りがつかなかったものです。

それでも加配をつけることにした長男。決め手は当時通っていた保育園の先生の言葉。

「発達グレーの場合、加配をつけてた子の方が普通級に進学していく率が高い」。

加配ありで通園して、その理由がよくわかりました。

加配は何をしてくれる?

[1]集団指示を聞き逃しても、フォローしてくれる

年少になると集団指示で遊ぶことも増えてきます。
それまでと違って図工のような課題を作ったり、外遊びもみんなで泥遊びをしたり。
図工のような課題は、止まっているとフォローしてもらえるので、みんなより下手ですが同じようにつくることができました。
また、泥遊びが苦手だった長男は一緒に水を流す係にしてもらったりし、一人で違うことをやることが好きな長男でしたが、ちょっとずつ、集団に入って遊ぶきっかけをもらっていました。

[2]やりたくない時は、一緒に付き合ってくれる

それでもやっぱり集団あそびが苦手でどうしてもやりたくない時は、違うことに付き合ってくれることもあります。
無理やりやらされない、というのは子どもにとっても安心できたと思います。
多動が激しい子にはお散歩のとき、加配の先生がぴったりとついていました。

[3]我が子専用のコミュニケーションや方法を考えてくれる

言葉が遅かった長男。「やめて」など言葉がでない長男はすぐ手が出てしまうことも多かったのですが、言葉はでなくても嫌なことは手で×をして伝えよう!など長男ができそうなコミュニケーションを考えてくれて、一緒にやってくれていました。



[4]発表会などで、できないことが目立たないように配慮してくれる

発表会や運動会で我が子だけが目立ってできていないと悲しいものです。
長男は待っているのが苦手だったので、待ち時間はそっと違う部屋に連れていってもらえたり、運動会では加配の先生が長男の近くに配置され、何かあれば手伝える状態で見守ってくれていました。他のお母さんからしてみえれば、加配がついている子がどの子かわからないだろうと思います。

[5]なにより、精神的に安心して通わせられる!

もしも、加配のない園にいったら「今日もこんなにできませんでした」と言われるかもしれないですし、なにより「うちの子大丈夫かな・・・」と毎日不安になることはなくなりました。
言葉が遅かった長男は年中時代に他害があったのですが、その時は先生がぴったりついてくれていたので、本当に安心しました。

年少から年中の冬ぐらいまでは結構ついていた加配の先生でしたが、年長からは見守り程度になり、卒園のころには集団指示も入り、周りと同じように過ごすことができるようになってきた長男。小学校には今のところ普通級で過ごしています。
それは、やはり保育園時代に加配をつけることによって、ぼんやりする時間が減り、学びの時間が増え、みんなと同じように成長する機会が与えられたからだと思います。
加配をつけてよかった!




長男の園では加配の先生は子ども3人につき、一人。
重めの子に多めについて軽めの子は見守り中心について、バランスを取っているようでした。
もともと加配の子の受け入れに実績のある園だったので、よくできているように思えました。
加配の体制は園によって違うので、気になる園があったら、運動会など見学できそうなイベントを見学してみるといいですね。

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