小学校入学前までにやっておいてよかった!勉強編!就学前から準備しておくと安心です!

小学校前までの勉強はどこまでやっておくといいのかなと悩むお母さんも多いのではないでしょうか??

小学校の入学説明会で配布されたプリントも、ここまでやらないとダメなの?というパターンとこれだけで本当に大丈夫?というパターン。小学校によっても違いがあります。
例えば下記の小学校の説明会では

【学習面】
これは「できれば入学前にある程度やっておいた方が入学してからスムーズに進めます」とお話がありました。

◎ひらがな
読み、書き。少なくとも自分の名前はちゃんと読み、書きができると良い

◎数字
1クラスがだいたい30人くらいの予定なので、1~30くらいまで読める、数えられると良い

◎時計
小学校では自分で時間を見て行動することが大切になります。普段の生活から、××は○時までなど時計を意識した行動をしておくと良い




ひらなが・カタカナにプラスするのは音読

ひらがなの場合は、読み、書き、書き順。お子さんの進み具合が速い場合はカタカナの読み、書き、書き順。を覚えているとスムーズなのは確かです。
また、それに加えてひらがなが読めるようなったら、音読の練習をしておくとよいです。最初は0歳~の読み聞かせの絵本など簡単なものから始めてみてくださいね。
音読は、見る、読む、自分の声を聞くの3回頭に入る要素が含まれているため語彙力を上げるためにもとても重要ですし、1年生から始まる音読の宿題もスムーズに移行できます。
ひらがなの練習についてとても分かりやすく進められている記事のリンクも貼っておきますね。
この記事は「ひらがなを覚える」→「語彙力を増やす」がまとめられており、これから始めようとしている場合には非常に参考になると思います。

数字

数字についてはできれば1~100まで覚えるとよいと思います。
20・30・40と言った10の単位で覚えることや、足し算というよりも10のまとまりは何と何でできているか?考えることを中心に行っておくと、さくらんぼ計算の時につまづくことが少なくなります。〇など絵を書きながら1と9や4と6など練習をしておくと、文章問題のときにまず絵をかいて自分でわかりやすく解こうとする練習にもなるのでおすすめです。
繰り上がり・繰り下がりの計算の時にもつまづきが少ないです。すでに計算の反復練習をするような教材で練習していて暗算ができてしまう場合は、答えを求めるという目的を達成しているのでさくらんぼ計算って必要?というような感覚になることもありますが、さくらんぼ計算でたしかめ算をするようなイメージで計算の他のやり方を学ぶという感覚で覚えて欲しいなと思います。



時計

小学校生活は自分で時計をみて行動します。生活の中でアナログ時計を準備して時計をみる習慣をつけておくとよいでしょう。
その際の声掛けでポイントとなるのが時間と時刻の表現です。これは2年生の算数で習うのですが生活習慣の中で身につけておくとよいです。
時刻と時間の違い大人でも使い分けていないですよね。それを生活の中で使う用に変更することで子どもたちの混乱も避けられます。
時間と時刻についてのリンクも貼っておきますので、確認してみてください。

まとめ

これをすべて小学校に上がる前にできていたほうがいい!!というわけでもありませんが、この程度できていると学習面ではスムーズに学校生活が送れる・宿題などにも苦戦せず行えると思います。
失敗をすることが怖いと感じるお子さんや自分のやることに少し不安を持つお子さんは少しだけ先のことをして授業の時に「あっ。知っている。」とか「あっ。わかる。」という感覚を得ることで自信をもって授業が受けられます。小学校に入ってから勉強すればいい。という親御さんもいらっしゃるかと思いますが、それも間違ってはいないと思います。そこ子にあったやり方を見つけて行ってあげてくださいね。
生活の中で学ぶ基礎を作っておくと宿題もスムーズに終わりますので参考になればと思います。

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