前回の話
洋服の予約するママに困惑するみさきちゃんママ、するとそこに新たなママさんがやって来て、みさきちゃんママから誕生日プレゼントにもらったという人気ブランドのヘアゴムのお礼を伝えたところ、「今後女の子が産まれるんだけど・・そのヘアゴム・・いらなくなったらくれない?」と言い出して・・
お下がりクレクレママ[6完]デリカシー
「使わなくなったらゴミになるじゃない。リサイクルだと思ってお願い!」
「今はまだすごく気に入ってるから、お子さんが産まれて髪が括れるようになったらまた教えて。」やんわり断るママさん。
ゴミと一緒。確かに使わなくなったらそうなるかもしれないけど・・今は気に入ってるのに・・。
「わかった~。予約ね!それまで他の人にあげないでねー。」「うん。」またもここで予約という言葉・・。いつ使わなくなるかわからないけれど、もらえたらいいかな?という気持ちで話しているのでしょうか?
「じゃ、もうお昼だからまたね~。」「うん。また~」
その後、女の子ママたちはカフェに行こうと話しはじめ公園からいなくなりました。
お下がりを求めているママさんも悪い人ではなさそうでしたし、嫌味な感じもありませんでした。
ママ友のいない私はおさがりの話をすることは今のところありませんが、そこまで親しくないママさんにグイグイ来られたらどうしたらいいんだろうと考えてしまいました。
完
次回ママ広場オリジナルマンガは「ママ友の真似が止まらない」です。お楽しみに!
[1]「私のコピー」の始まりは「教えてほしい!」の一言からでした。ママ友の真似が止まらない
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi