[8]専業主婦は「甘え」?義母と夫の言い分。義家族と完全同居|ママ広場マンガ

前回のお話

ある日、「フウカちゃんの勉強はどうする予定?」と突然義母にたずねられたカエデさん、低学年の通知表は「親の通知表」だと言われ、早速ユウタさんに相談するも「女は愛嬌」があれば・・とあまり乗り気ではなく、将来自立して生活できるように、というカエデさんの言葉に「それをカエデが言う?」と鼻で笑われて・・。

完全同居[8]「甘えてないで稼いでよ」専業主婦の家事の扱いの軽さに何かが途切れた






そしてまた別の日、義母も交えて習い事の話に。
「ジュンくんも来年小学生だし、一緒に通わせた方がいいと思うの。男の子だし」

といろんなパンフレットをテーブルに並べ、眺めていたユウタさんが
「意外と高いな・・」と呟くのを聞いたからか、

「あっ!そうだわ!カエデさん、そろそろ働いたら?」と言い出した義母
「えっ?」と驚くカエデさんに

「ユウタだけ働いてるのもねぇ。子ども達も大きくなってきたし」
と続ける義母、すると

「そうだな、ユウタのお迎えとかは母さんにお願いすればいいだろ?
そろそろ『甘えて』ないで塾代くらい稼いでよ」
とユウタさんまで言い出して・・

「・・・甘えて・・そんなふうに思ってたんだ」
と心の中で呟くカエデさんが意を決して、

「わかりました・・でも、今まで通りの家事はできません」
と伝えると、

「いいよ、いいよ。そこは少しくらいは目を瞑るよ。ねえ母さん」と言うユウタさんに
「そうね。完璧にはしなくてもいいけど、ある程度はしてほしいわ」と答える義母

二人の言葉がカエデさんの頭の中を駆け巡り・・

「・・この人たちは、私のこと、なんだと思ってるんだろ・・」
カエデさんの中で、何かが途切れた瞬間だったのでした・・。

続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「義家族と完全同居」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成していますが、登場人物や団体名は仮名で作成しています。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお

作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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