前回のお話

1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[2]です。歩けるようになったり、服を自分で着ようとしてみるジョセフくんの成長をしみじみ感じていたチコさんでしたが、忙しい育児の間にジョセフくんがこれまでどんな様子だったのか、記憶がどんどん曖昧になってきていることに気付き、忘れないためにも妊娠・出産のことを描いておこうと思ったのでした。

初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[2]






渡米して少し経ち、「うーん・・・」と考えていることがありました。
月のモノが、来ない。

カレンダーを見て計算してみても、もうとっくに来ていてもおかしくないのに来ていません。
コレはやっぱり・・・

「まだ来ません。」「気持ちの準備だけしておいてください。」と、ボビさんには報告しておきました。
すると、「トイレ行っちゃダメだよ!」となぜか大量の水を飲まされ、慌てて出かけて行ったボビさん。
戻ってきたボビさんの手には、検査薬が・・・8本も!!

「念のため、全部してね」というボビさんに
「8本分も出らんわ!」と言いながらも・・・結局全部試すと、結果は陽性反応でした。

[3]に続きます。
次のページ:初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[3]

チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。

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うふふ、ボビさんの慌てぶりと「念のため」に笑ってしまいました。ワクワクした様子が伝わります。
[ママ広場編集部]

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