【5最終話】旦那に感謝。残されても毎日ご飯を作り続けられた理由。食べない娘に4年間悩んだ話|いずのすずみの育児漫画

前回のお話

食育を続けミルクを飲んでくれるようになり安心していたけれど
大きくなると食べ遊びをするようになり頭を悩ませるいずのすずみさんでした。

【5最終話】旦那に感謝。残されても毎日ご飯を作り続けられた理由。食べない娘に4年間悩んだ話






食べる事が大好きだった私でも、
作って捨てるだけの食事を作り続けるのは苦痛になっていきました。

別に、毎食自炊である必要は無いと思っているんです。
ただ、買った食事だとしても一口も食べずに捨てると心も痛むし食事代を無駄にしたような気持ちになってしまい買っても作ってもモヤモヤした気持ちが残りました。

疲れ切った私はレンジでチンしただけの食事を出すこともあったのですが、
どんなに手抜きでも、味付けを失敗しても、レトルトでも何でも、
旦那は毎回「おいしいよ!ありがとう」と言ってくれる。

この笑顔の「おいしい!」にどれだけ救われたことか・・・

旦那は文句なく食べてくれるだけでなく、
ぐちゃぐちゃになった娘の食べ残しまで「おいしいから」と言って食べてくれます。
私が「食べなくていいよ」と言っても。

そうして、
娘は幼稚園に通うようになり、最初は幼稚園の給食もみんなが食べ終わるまで手を付けない日が多かったそうですが、年少の終わりごろに食べられるようになったみたいです。

家の食事も、同じ時期にまあまあ普通に食べてくれるようになりました。
何を試しても食べない子は食べないのだとは思いますが、
うちの子が「食べたいな」という気持ちになるまで頑張れたのは旦那がサポートしてくれたからかな・・・と思います。

子育てに正解は無いけれど、
パートナーの理解と支えは、旦那は正解の対応をしてくれたと思っています。

我が子のことなのでどうしても心配し過ぎることもありますが、
これからも夫婦で協力して励まし合いながら子育ての課題に向かっていきたいです。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

(終)
いずのすずみ
2018年生まれの長女ぴぴと2020年生まれの長男ちぃの2人の子供を育てる母です。
Twitter:【鈴ログ!】いずのすずみ(@izunosuzumiSUZU

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旦那さんの言葉嬉しいですね!4歳になり食べてくれるようになって良かったです!
[ママ広場編集部]

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