[8話完]夫から謝罪されても納得できずモヤモヤが残る。義父へのストレスが止まらない~孫誕生編~

前回のお話

義父母を送りに、章太が家を出てしばらくして、姉家族も帰っていきました。
その夜、姉から
「ほんとにあのお義父さん、大変だね。章太くんももう少ししっかりしてくれるといいんだけど」
と、メールが。
「そうだよね、一度章太と話してみないと・・・。」
章太と話す必要性を感じながらも、明日の朝また赴任先へ戻るとしばらく会えなくなってしまうことを思うと、どうすべきかとても悩みました。





「とりあえず、無事にお七夜も終わってよかったね。」
私はホッとしていました。
「そうだね、祐介は、みんなにあんなに祝ってもらえて幸せなやつだよな~。」
と、章太は嬉しそう。
「パパうらやましいぞ~」と、ご機嫌で祐介をあやしています。

こちらから話を切り出す前に、章太からの謝罪。私はこれ以上何も言えなくなってしまいました。
ようやく章太が「お義父さんの非常識さ」に気づいてくれて、安堵した気持ちと。
「父さんは余裕がないから仕方ない」「本当は祐介のことを思っている」という章太の義父擁護に納得できない気持ち。
章太には言えませんでしたが、すごくもやもやしたものが心に残ってしまいました。
本当に気持ちがあったら、お祝いに手ぶらで来るでしょうか。
タバコの臭いをさせて来るでしょうか。
ご馳走の美味しいところだけを独り占めしたり、下品な会話をしたりするのでしょうか。
私の中では、もう義父とは疎遠になりたいという気持ちで結論が出ているのです。
でも、「父さんを見捨てないでほしい」と章太に言われてしまうと、イヤとは言い難くて・・・。
義父の問題は、ますます私を悩ませるのでした。

【完】

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章太さんと真美さんの関係の問題ではないだけに、話し合うことで険悪な雰囲気になってしまうのではないかと思うと言い出しにくい気持ちもわかりますが、やっぱりお義父さんと距離を置きたい真美さんの気持ち、とてもよくわかります!
イライラやモヤモヤの矛先が章太さんに向いてしまうのは私だけでしょうか・・・。
[ママ広場編集部]

※ストーリーは実話を元に編集しております。
 実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部
[イラスト]dechi

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