[7話]キモッ!お祝いの席でその会話はあり得ない!義父へのストレスが止まらない~孫誕生編~

前回のお話

祐介に対するお祝いの言葉も、もちろんプレゼントもなく、ただただ食べ散らかしているだけの義父の存在・・。
それに対して何も言わない章太にもイライラどころが怒りが湧いてきたのでした・・。

食事が終わり、次はお祝いのケーキ。
祐介くん、おめでとうと可愛くデコレーションされたケーキに大盛り上がり。




素敵なメッセージととっても可愛いデコレーションに感動!
それなのに・・・

嫌悪感のフィルターがかかっているせいか、義父の言葉はとても気持ち悪く感じ、私は愛想笑いを浮かべて頷くのが精一杯でした。

言葉を失うほどの気持ち悪さに茫然としてしまいました・・。
すると・・

ケーキを食べ終えると、義母は章太と義父を追い立てるようにそそくさと帰ってしまいました。
帰り際に、「真美さん、ごめんね。育児は大変だと思うけど、頑張って」と私にこそっと耳打ちして。
これ以上、義父が変なことを言って、雰囲気をめちゃくちゃにしないうちにと思ってくれたのでしょう。
実は、帰り際にも、ひと騒動あって・・・
義父は姉達が買ってきてくれていた焼き菓子を、勝手に全部持ち帰ろうとしていたのです。
義兄に「それは真美ちゃんに買ってきたんですよ~」と止められ、以外にも大人しく引き下がっていましたが。
やはりここでも章太は何も言ってはくれませんでした。

[8話完]へ続きます

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嫌悪感のフィルターの問題ではなく、き、気持ち悪いと思います・・・。章太さんの気持ちがとても気になるのですが、なぜ何も言ってくれないのでしょうか。お義母さんだって本当は楽しみたかったと思うのですが、真美さんの実家と言うこともありますし、気遣って帰られたのでしょうね。なんだかさみしいですね。
[ママ広場編集部]

※ストーリーは実話を元に編集しております。
 実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部
[イラスト]dechi

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