[5]「ゲームしたいだけだろ?」友達の指摘が図星すぎて反論できない。小学生のゲームトラブル|ママ広場マンガ

前回のお話

学校から帰るとすぐに宿題を終わらせ、友達の家へ遊びに行っていたタクくん。ある日、いつものように出かけたものの、すぐにしょんぼりして帰ってきました。とても仲の良い友達ができたと思っていたのに「もう遊ばない」と言われてしまったそうなのです。いったいどうしたの?根気よく聞いていると、タクくんはこれまでのいきさつを話してくれました。

小学生のゲームトラブル[5]息子のことを全部わかってると思ってた






タクくんの友達と何があったのか、翠さんがよくよく聞いてみると、タクくんはその子の家でずっとひとりゲームをしていたのだそうです。
毎日のように、嬉しそうに友達の家へ遊びに行っていたのは、ゲームのため!?

そしてついに友達から「僕と遊びたいんじゃなくてゲームがしたいだけだろ?」と言われてしまい、意気消沈してしまったのです。
翠さんは俄かには信じられませんでした。まさか自分の息子が?よそのお家でずっとゲームを・・・?
タクくんはゲームをしていたことを怒られると思い、お母さんには内緒にしていたようなのです。

タクくんは家ではゲーム機を買って欲しい、ゲームをやりたいなどとは言わなかったし、学校や塾の宿題をちゃんと終わらせていたので安心していたのにそれが間違いだったこと、そして自分の知らない息子がいることに翠さんはショックを受けました。

(息子のこと・・・全部わかってると思ってた)

学校から帰ると嬉しそうに「今日ねー友達と遊ぶんだー」と言うタクくんを「そうなの~、気をつけていってらっしゃい」と見送っていたのに・・・
(「友達と」じゃなくて、「ゲームと」だったんだ!!)

[6]に続きます。
「小学生のゲームトラブル」は毎日更新します。お楽しみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本・編集]ママ広場編集部 [編集・作画]めめ 

作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母

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