小学一年生の長男の連絡帳に、久しぶりにわからない持ち物が書かれていました。
<もちもの>えのぐのふで、かざり
文字は読めたんです。でもこの「かざり」が何のことを指しているかわからない!
長男に聞くと、「クリスマスで使う」と言うのです。
「クリスマス・・・ツリーかな?」ということで、ちょうどおばあちゃんが作ってくれたサンタさんの折り紙があったので、それに紐を通して飾りにし「これでいい?」と聞くと「それでいい」というので、学校に持っていかせました。
そして、学校から帰宅。
違ったようです!
なぜ、これでいいと言ったのか・・・という疑問も持ちつつ、再度、子供にヒアリング。
長男「これじゃなかった。ビーズとかだった。」
ビーズは我が家にない。
「ビーズとか?ビーズ以外にもなにか違うものでもいいの?」
と聞くと、
「うん。いろんな色があってペラペラのやつ。クリスマスで使うやつ。名前はわからない」
という回答。
うーん・・・。なんだと思います??
クリスマスで使う。いろいろな色がある。ペラペラじゃないけど・・・
「モール?」
モールが何かわからない長男。「そうかもしれない」というので家じゅうを探してたまたまあったモールを見せると、「違った」とのこと。
じゃあ、クリスマスで使っていろいろな色があって、ペラペラだけど輪っかになってるやつ。
「パーティとかで使う折り紙で作る紙の輪っかをつなげたやつ?」
「違う」とのこと。
うーん・・・。分からない。
そもそも授業で使うのだから、教科書に載っているのんじゃない?ということで教科書を探させたんですが、なぜかなかなか見つからない。生活の教科書を見たり、図工の教科書を見たり。
そして、やっと見つけ出しました。
「これ!」。
それは、『リボン』でした。
そして家にあるリボンを無事に次の日に持っていきました。
それにしてもこの持ち物、「かざり」で今回は苦戦しました。
我が家の連絡帳推理大会、今後もときどき起きそうです。