前回の話
インカレサークルで出会ったレンに「付き合えない」と言われながらも、優しくされ曖昧な関係を続けている大学生のミカ。「今までの彼女よりも好き」と言われ自分が一番なのだと感じていたある日、バスケの集まりに呼ばれたレンについて体育館に行ったミカは、レンに親し気に近づく女性たちを見て戸惑います。
献身女子とハリボテ王子[6-2]彼女と言ってくれない彼
一人の女性がミカに気付き「もしかして~・・・彼女~??」と声をかけてきました。
「ん~?仲いいんだ~」と言うだけの彼に「やっぱり彼女って言ってくれないんだ・・・」と落ち込んでいると、女性は「・・・ふ~ん」と含みのある反応。えぇえっ・・・なになに!?
「来ない方が良かったかな・・・」と私が落ち込んでいると、「ミカ、こっちおいで」とさり気なく私を気遣ってみんなの輪の中に入れてくれる彼。モヤモヤすることも多いけど、そのうちここに遊びに来ることが当たり前になりました。
続きます。
ママ広場マンガ「献身女子とハリボテ王子」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。