前回の話
夫ミノルさんの実家に娘ユズキちゃんを連れて家族で帰省したナオミさん。親戚中が集まり、男性たちが宴会を始めると、女性たちはお酒を運んだりつまみを作ったり大忙しです。台所にいたナオミさんは、義祖母や義母にミノルさんとのプライベートなことをズケズケ聞かれたうえに男の子を産まないと嫁として認められないと言われ唖然としてしまいました。
義実家にいきたくない![5-1]最低。触らないで!
宴会を楽しむ親戚の男性陣から「ビール!皿!つまみはまだか!?」という声が台所に聞こえてきました。
義母にビールとつまみを運んでいくように命じられたナオミさんです。
持って行くと、待ちきれずにイラついた義父に怒鳴られ、さらに親戚のおじさんから「なんだー酌もできないのか?」とコップをグイっと向けられました。
お酌など本当はやりたくないナオミさんですが、我慢しておじさんにビールをついでいると、あろうことか誰かの手がナオミさんのおしりにそっと触ったので思わず「ギャッ」と叫んでしまいました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。