第1話【白昼堂々の連れ去り】まさかのことが起きた。いつもの通学路、鳴り響くブザー音。子供の近くにある犯罪

【第一弾】ネットトラブル編

子供たちが犯罪に巻き込まれる可能性について、ママ広場に寄せられた実話をもとに漫画化した「実録!子供の近くにある犯罪」シリーズ!第一弾のネットトラブル編では大きな反響が寄せられました。
続く第二弾である今回は、小学生の下校時に起きた連れ去りのお話です。
人目もはばからず白昼堂々とこんなことが起きるなんて・・。まさかの事件を体験したママさんからママ広場に投稿いただきました。




息子の唯人が小学2年生だった頃のことです。
学童も卒業し、学校から帰宅した後は習い事に行ったりお友だちと遊んだりして過ごしていたのですが、私が在宅で仕事を始めたこともあり、学校から通学班で下校して自宅で過ごす時間も増えてきました。
私が家にいることを少しはうれしく思ってくれているようで、安心したのを覚えています。

これはある日、息子がいつものように下校した時におきた事件です。
うちは田舎の小学校で家から徒歩10分くらいの距離にあります。

小学5年生 2人(班長)
小学2年生 3人 (息子)
小学1年生 2人

の計7人の班で下校していました。

うちの小学校では、一年生が一番前、一番高学年が後ろで下校する事が決まっていました。

田舎道で車通りも少なく、子供達も危ないという感覚がないようで
話しながら歩いているうちに、学年がバラバラになりがちな所がありました。




ビーッ!ビーッ!という大きな音が聞こえて一瞬立ち止まった3人。
いつもの時間にいつもの帰り道、見慣れた風景だったはずが・・
いつもと違う異質な音によって、全く違う帰り道になってしまいました・・。

急がなきゃ!という思いが子どもたちの頭の中をめぐり、音のする方へと一目散に走り出しました。

【2】につづきます。

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学校によって登下校の方法はさまざまだと思いますが、学年によって下校時間が異なったり、高学年になると部活動や生徒会などそれぞれの行動も増え通学班での下校が別々になることも・・今回は高学年の子もいるようですが低学年の子が多数いることもあり、通学路とはいえ、いつもと違う状況が起きた時にどう対処できるのか・・つづきが気になります!
[ママ広場編集部]

※ストーリーは実話を元に編集しております。
 実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部
[イラスト]dechi

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