ごきげんよう!mamanです。
これまでは、我が家の子ども達の小さい頃のことを振り返って書く記事が多かったのですが、今日は、高校生の子ども達との今現在の生活について、書いてみたいと思います。
会話している時間がない
我が家は、中学校までは、子ども達とは割と会話できている方だったのではないかと思います。
でも、高校に入ったら、子ども達は朝6時半に家を出て、帰宅は早くて19時半、遅いと22時過ぎ、という生活になりました。
帰宅後の子ども達は、ご飯とお風呂と課題をこなすのに精一杯で、まさに「家には寝に帰るだけ」という忙しさです。
会話したくてもその時間がないという日々が続き、私は危機感を感じていました。
事務連絡はTimeTreeとLINEで
そんな中でも、「ご飯を温めるための帰るコール」や「送迎・お弁当の有無の連絡」など、必要な事務連絡は発生します。
そういう事務連絡はどうしているかというと、TimeTree(カレンダー共有アプリ)とLINEです。
TimeTreeには、それぞれの予定が確定した時点で書き込んでもらい、家族で共有しています。
LINEでは、主に「帰るコール」で何時の電車に乗るのかを連絡してもらい、その時間に合わせて駅まで迎えに行ったり、ご飯を温めたりする、という使い方をしています。
我が家の子ども達は、普段はLINEスタンプなどもほとんど使わず、文章も短くそっけないのですが、たまにスタンプが付いていると、嬉しくて舞い上がってしまう母です(笑)。
共有ボタンで会話を死守
たまには事務連絡だけでなく、たわいもない話や、進路に関わる真面目な話などもしたいなと思うのですが、子ども達のほうが忙しくて、なかなかまとまった時間が取れません。
だから、私がネット上で読んで面白かった記事や、知って欲しい受験情報などを、共有ボタンで子ども達のLINEに送りつけることにしました(笑)。
子ども達は、読んでくれたりくれなかったりしますが、送迎の車の中などで、
「昨日、送っておいたあの記事、読んだ?」
などと問いかければ、会話のきっかけにはなりますね。
読んでいれば、その記事について会話が広がることもありますし...。
息子の「推し」のバンドがあるのですが、今では家族みんながファンになったので、そのバンドの情報を共有することもあります。
そのとき、最もはしゃいでいるのは私です(笑)。
「この高校生の忙しすぎて会話の減った状態のまま、大学進学で巣立っていかれたら寂しすぎる!」
と、必死で「SNSで共有」作戦を展開しているわけですが、それもこれも、スマホが普及した現代だからこそ、できることですね。
文明の利器に頼って、忙しい高校生の子ども達と、かろうじてつながりを保っている毎日です。