先日、娘と一緒に初めてプログラミングをやってみました。
プログラミングはずっと気にはなっていたけど、なかなか手が出せなかった私。
(私は理系なことがとっても苦手で、プログラミングもなんか難しそう…と苦手意識を持ってました…)
でも、2020年度からの『プログラミング教育必修化』に向けて何かしらやっておきたい…と思い色々と探していました。
ちなみに、娘は今までテレビゲームなどはあまりやっていません。(1年生の冬に初めてDSを買いましたが、それもほとんどやっていません。)パソコンも触ったことがありません。
今回使ったのはコレ。
DeNAが開発した小学生低学年向けのプログラミング学習アプリです。
公立小学校の1~3年生を対象に行ったプログラミング授業を通じて生まれたもので、子ども達の使用感を聞き、先生の意見を反映しているので、わかりやすく教えやすい教材となっているそうです。
家で昔使っていたiPadを娘用にし、それにダウンロードしました。
娘に「プログラミングって知ってる?聞いたことある?」と聞くと
「うん、学校とか児童館で聞いたことある。でも何か分からない」と。
「ママもよく分からないけど、とりあえずやってみよ~」と親子でよく分からないままスタートしました。
まずはキャラクターのそらもんを動かしてみます。
『→にあるく』
『←にあるく』
『ジャンプする』
『おおきく なる』
『〇びょう まつ』
などのブロックを指で動かして繋げていきます。
画面右下の『▶』(再生ボタン?)を押すと、組み合わせたブロックの通りの動きをしてくれます。
娘は最初、『1びょう まつ』『かくれる』『おおきく なる』と繋げました。
すると、そらもんは消えたまま出てきません。
娘は「えー。なんで??」と不思議そう。
『かくれる』のあとに『でてくる』を入れないといけません。
教えてあげると「あ~!そっかぁ!」と嬉しそう。
本当は自分で考えて欲しいところですが、初めから突き放すと娘の場合「もういい」とすぐに諦めそうなので(笑)
娘が気に入ったのがパズルゲーム。
画面に『そらもん』と『ケーキ(おやつ)』と『敵(ドラゴン)』がいて、敵にぶつからずにケーキを食べられるようにそらもんを動かします。
クリアするとご褒美に宝石が最大3つもらえるのですが、ただクリアすればよいのではなく、最初に『4て でゴールしよう(みたいなコメント)』のように手数が指定されたりするので、それより手数が多かったり少なかったりすると宝石が2つしかもらえなかったりします。
娘は宝石が3つもらえるように頑張ります。
パズルにはレベルがあり、どんどん難しくなります。
最初は娘一人でもやれていましたが、途中から「ママ~、これ分からない。どうやるの?」と聞いてくるように。
途中までは順調に教えていた私ですが、レベルが上がるにつれ「……。ちょっと考えさせて…」とすぐには答えられなくなりました…。
レベルが上がると『~かい くりかえす』や『~になるまで くりかえす』などブロックが増えてきます。
角度を使った問題もありました。
娘はまだ角度を習っていませんが、ヒントを見て1人でやっていました。
娘はこのアプリが気に入り、少しずつですがほぼ毎日やっています。
私も時間があれば一緒にやっていますが、やり方が分かりやすくて面白いです!
このアプリでは、自分で描いたイラストなどを撮影して取り込むこともできるみたいです。娘が喜ぶかなと思ったんですが、そこはイマイチな反応…。(娘がやらないなら私がやろうと思ってます)
自分の描いたキャラクターで自分の作品(ゲーム)も作れます。
やり始めたばかりなので娘はまだ作品をつくるところまではいっていませんが、プログラミングがもう少し分かってきたら一緒につくりたいです!
他の人が作った作品も見ることができ、「こんなの作れるんだ~!」とワクワク。
これで少しずつ娘(と私)にプログラミング的思考が身につくといいな~と思ってます^^