『ホイップる』は女の子の「好き」な要素てんこ盛りのおもちゃ! 意外と男子も楽しめました(笑)

女の子はお菓子作りが大好きですよね。
長女(小3)も私がお菓子を作るときには必ず一緒にやりたがります。
でも、長女がやりたいのは、クッキーなら型抜きしたり、顔を描いたり、ケーキだったらデコレーションしたり……と、ただ飾り付けがしたいだけな感じ。
元々絵を描いたり工作したりが大好きな子なので、料理というというよりは、図工の延長で楽しんでいるのかもしれません。
反対に、私は作るのは好きですが、デコるのは正直面倒に感じるタイプ。
win-winなので、最近はお菓子を作っても、飾りつけはなるべく彼女に任せるようにしています。

そんな長女が、現在夢中で作っているのはコレ。

epoch.jp

『ホイップる』という、生クリームを絞り出すようにして、実際には食べられないけどかわいいスイーツ!って感じのいろいろなアクセサリーやアイテムを作れるおもちゃです。
お菓子作りも、キラキラビーズも、アクセサリーも大好きな、女の子御用達って感じのホイップる。
クリームの絞り出す感覚は、かなりリアルにできています。
だいたいひと箱1000円強なので、親はあまり買ってあげていませんが、祖父母にねだってちょいちょい買ってもらっているようでした。

 

しかし先日、お出かけ先で、彼女が「どうしても欲しい!」と初めて自分のお小遣いで購入したのがこちら。
(箱が破れてしまいました…)

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ホイップるの、マカロンならぬ、ネコ型のニャカロンセット!
確かにかわいい!
ニャカロンって名前もかわいい♡

帰宅するなり箱を開け、夢中で作り出す長女。

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細かい作業は特に真剣!

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あっという間に全部完成。
なんだか物足りなそうな長女。
そもそも、長女は作るのが楽しいだけで、出来上がった作品には無関心というか、そこらに置きっぱなしになることが多いんですよね・・・。
後は友達にあげてしまったりして、あまり手元に残っていません。

今回のは割と簡単だったらしく、すぐに終わってしまったので、長女としては不完全燃焼気味だったのかも?

「あ~あ。もう終わっちゃったし、クリームも余っちゃった」
との長女の言葉に、
「俺にもちょっとやらして!」
と反応したのが長男。

そして突如始まる、『余ったクリームで、兄と妹の絞り出し対決!』。
どちらが上手にクリームを絞れるか、ということでホイップるの説明書の上にめいめい好きなように絞り出します。
ソフトクリームのようにキレイな形にするのが目標のよう。
私は審判に任命されました。

最初は真面目に丁寧にやっていた長男ですが。
途中、ちょっとクリームを垂らしてしまってから、
「白いう○こだ~!」
と、めっちゃテンションアップ。
「お兄ちゃん、真面目にやってよ~」
とぷりぷりしていた長女も、なんやかんやで兄と一緒に遊びだし、絞り出し対決という名目は、いつの間にか「まき○そ作り大会」へ……。
とにかく、兄妹2人ともホイップるを満喫したようです(笑)

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ちなみに、「絞り出し対決」の勝者(妹作:選者:母)はこちら。
選んだポイントは、美味しそうな感じと高さと幅のバランス感でした。

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そして「まき○そ作り大会」の勝者(兄作:選者:父)はこちら。
ちょっと垂れてしまった点に感じられる、出した時の勢い(?)がポイントらしい(汚い話ですみません)。

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ニャカロンの完成品を長女が「ママにあげる」と、くれました♪

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かわいい、けども。
「これってあんまりクリームの絞り出しが見えないというか、ホイップるである意味がないんじゃ……?」
という言葉が喉まで出かかったのですが、飲み込んだ母でした。

過去にやった、ケーキのやつとか、ドーナツのやつとか、もっとクリームの絞り出し感が生きるデザインだったんです。。。
今回のニャカロンは難易度が低めなので、小さいお子さん向きかもしれません。

「パパにもあげる!」
と長女が主人にもプレゼントしたので、やたら可愛いキーホルダーがいま彼のバイクのカギについています(笑)

女の子が夢中になる要素いっぱいのホイップる。
大人が作っても意外と楽しめるので、おすすめです!
私の妹(30代)は、たまに自分用に買ってるとのことでした~。
完璧にキレイに作るのは、意外と難しいですヨ~!

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