1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[7]です。
無保険でも明日産婦人科を受診しようと決めた矢先にボビさんが会社に呼ばれ、その日のうちに仕事に戻ってしまいました。産婦人科の予約はボビさんが帰ってから、とはじめは軽い気持ちで待っていたチコさんでしたが、1ヶ月経ってもボビさんが帰ってこないので、赤ちゃんが無事でいるのか不安になります。そこへ襲ってきた吐き気・・・つわりが始まり、赤ちゃんがちゃんとお腹にいることを確信したチコさんです。
初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[7]
ボビさんが長期不在の間に始まったつわりは、想像していた以上の苦しみでした。
一日のほとんどをベッドで過ごしました。トイレしか動けず、お風呂にさえ入ることができませんでした。水ですら吐いてしまう!!
そんな中、どれだけボビさんの帰りを待ちわびていたことか!ようやく帰宅したボビさんに伝えたかったことは・・・
「どーーーしても作りたて熱々のフライドポテトが食べたい!!」
ボビさんはすぐにフライドポテトを買ってきてくれました。受け取るなりむさぼりつくように食べる私。それでも・・・
「足りない。」
さらに2つも買ってこさせた私。結局Lサイズのフライドポテトを一気に3つも食べてしまいました。・・・で、案の定。
吐く。
ごめん。
この時はポテトしか食べられませんでした。
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チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。
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Lサイズのフライドポテトを3つですか!?(笑)そ、それはすごい。でも体のあちこちの機能が通常ではなくなる状態、わかります!
[ママ広場編集部]