義弟「ちぇっ・・」義弟嫁「えっ・・お義母さんも知っているの?」まさかの義母もグルだった。|えげつない義弟と甘やかし義母[5]

前回のお話

食事の前に布団の準備を、と思いサチさんにもお手伝いしてもらうことに。サチさんは「?」な感じでしたが、2人で布団を取りに行こうと廊下を歩いていたところ、達也と義弟のやりとりが聞こえてきて・・。義弟は夕飯後、達也を誘って夜の街に繰り出そうと企んでいるらしく・・うちに泊まるのもサチさんにバレずに飲みに行けるからだということが判明し唖然としていると・・私の後ろから殺気が・・(汗)

[5]義母もグルだった。|ママ広場オリジナルマンガ




たまたま通りかかった時に聞いた達也と義弟のやり取りは、達也を誘って夜の街に行こういう義弟の企てでした・・。うちは歓楽街まで徒歩で行ける距離にあるのですが、義弟はそれが目的だったようで・・。うちを利用して、おまけに達也まで連れ出そうとするなんて・・もうガマンできない!!と思ったら・・先にキレたのはサチさんの方でした。

サチ「そーうーいーうーことかー!(怒)」

怒りに震えながらサチさんが言葉を続けて・・
サチ「もしかして・・お義兄さん家に泊まる気だったってこと!?」
義弟「あっ・・」

な、なんと・・サチさんはうちに泊まるとも思っていなかったようで・・(汗)

サチ「お義兄さん家にちょっと寄るだけだと思ってた・・いろいろおかしいと思ったのよ!手土産とホテルの手配はまかせろ!とかめずらしく言ってきてちょっとうれしかったのにぃ~!!(怒)」

義弟から旅行に行こうと言われ楽しみにしていたら、うちに連れて来られるわ、手土産は忘れたって言うし、突然、外食??お風呂?さらに布団まで・・!!?とサチさんはきっと頭の中が「?」だらけだったはず・・。

サチ「お義兄さん達に迷惑かけて!!バカなの!?もう本当にいい加減にして!!」
義弟「・・・。あ~あ。バレたか~。ちぇっ、母さんにもお願いしてたのに。」
サチ「お義母さん!?お義母さんも知ってるの!?(汗)」

響き渡るサチさんの怒鳴り声。家族旅行を楽しみにしていた気持ちを踏みにじられ、突然うちに連れてこられたサチさんの憤る気持ち・・わかります!それなのに・・全く反省していない義弟と、このことをお義母さんも知っていたという事実にサチさんの怒りが頂点に・・!!!

[6完]へ続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「えげつない義弟と甘やかし義母」最終話は明日公開しいます。お楽しみに!
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脚本・編集 ママ広場編集部 作画 dechi
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

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