現在小4の長男くんと、小2の次男くんのママであるゆーとぴあさんから、幼稚園を辞めることになるまでのお話【2】です。
2歳児健診で長男くんの言葉の遅れを指摘され、発達相談を勧められたゆーとぴあさん。実は1歳半健診でも指摘されていましたが、そのときはそれほど気にしていませんでした。発達相談でもやはり言葉の遅れを指摘され、保健センターで開催されている親子ふれあい体操教室に誘われました。
最終的に幼稚園辞めた~兄弟で発達医療に行くまで~【2】
2歳児健診で長男くんが言葉の遅れを指摘され、保健センターが開催している親子ふれあい体操教室に誘われたゆーとぴあさん。
親子教室が無料だと知り、ラッキーと思い通うことに。
このときは発達に遅れがあるだけで発達障害だとは言われていなかったので
特に悩むことはありませんでした。
そして、親子教室に通いはじめて数ヶ月後。
ゆーとぴあさんは二人目を妊娠しました。
長男くんが3歳のときに次男くんが誕生。
通っていた親子教室は、新しい子が入ることになり卒業しました。
二人目の次男くんの育児は少し余裕もでき、ただただ可愛いと感じていたゆーとぴあさん。
母乳を拒否し、夜泣きも酷かった長男くんに対し、次男くんは母乳をよく飲み
夜泣きもほとんどなく、本当に良い子でした。
しかし・・・。
生後8ヶ月頃になると次男くんの様子に変化が。
ベビーカーにずっと乗っているのを嫌がったり、ひたすらハイハイをしていました。
歩き始めるとさらに大変に・・・。
長男くんをみていて次男くんから目を離した隙に道路まで行ってしまうこともよくありました。
2秒目を離すとすぐに居なくなってしまう次男くんに疲れ果てていたゆーとぴあさん。
毎日ヘトヘトで、自分というものがなくなってただ家事育児をしている生活。
(早く幼稚園に行って欲しい。自分の自由時間が欲しい!)
そう思っていました。
そして、次男くんの2歳児健診の日がやってきました。
長男くんの時に発達相談で引っかかったので、言葉も遅く脱走癖が酷い次男くんも絶対に何か指摘されると思っていたゆーとぴあさん。
しかし・・・。
「特に問題ないですね。今日はこれで終わりです」
次男くんの2歳児健診は何も指摘されることなくあっさり終了したのです。
【3】に続きます。
ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。
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一瞬たりとも目が離せず常に気を張っていなければならない状態だったゆーとぴあさん。こんなに大変なのに「特に問題ない」なんて・・・。
[ママ広場編集部]