[9]大丈夫!子どもはちゃんとわかってる。戦慄が走る!ストーカーなクレーマー男|くまおのマンガ堂

前回のお話

女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、シングルマザーとして小学1年生の息子くんを育てている沖田マユミさんが出会ってしまったストーカーなクレーマー男のお話[9]です。
あれからというもの、茂樹林は毎日やって来るようになり、些細なことでクレームをつけて仕事を邪魔したりするように・・。この状況を覚悟していたマユミさんはなんとか対応していたのですが、この時はまだ気づいていなかったのです・・店長という立場の責任の重さと、茂樹林という男の本当の恐ろしさに・・!

戦慄!ストーカークレーマー男[9]




ある日のこと、

「ただいま~」

夜遅く家に帰った私を迎えてくれたのは・・

「お帰り。毎日遅くまで大変ね」

父と母でした。
シングルマザーになり実家に戻った私、
息子マサルを見ていてもらったりと、いつもお世話になっていて感謝してもしきれません。

「マサルは?」

「もう寝ちゃったわ」

いつも帰りが遅くなってしまい、息子の寝顔を見るのがやっとの私に

「明日はママと遊園地だ!って、はりきってたわよ」

と母が話してくれました。

「そっか・・店長になったばっかりで忙しくて・・淋しがらせちゃってるよね・・」

「大丈夫よ」

私が落ち込む様子をみて母が、

「ママは一生懸命がんばってるって、あの子、ちゃんとわかってるわ」

そう言ってくれた言葉に励まされました。

「・・・うん」

なかなか一緒にいられないと落ち込むより、一緒に過ごせる時間をめいいっぱい楽しもう!

「よ~し!明日はマサルと遊びまくるぞ~っ!!」

「こら、近所迷惑よ・・!!汗」

そう母にたしなめられながらも楽しみにしていたのですが・・

その翌日、大事件が起きるのです・・!!

[10]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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ママと遊園地に行くのを楽しみにするマサルくん!とってもかわいいですねー!お母さんの言う通り、マユミさんのがんばっている姿は・・マサルくんに届いていると思います!
[ママ広場編集部]

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