嫁姑問題[20]優しいお母さんだと思っていたのは私だけ。実母が嫁いびり義母になっていた|ママ広場マンガ

前回の話
よっちゃんからお母さんとおばあちゃんのことを聞いたカオリさん、憲一さんには甘く自分には厳しかったことを思い出し、子どもながらにイヤだったなと・・。よっちゃんに「きっと人間ってすごく複雑なんだよ。みずほとおばちゃんも話してみたけどうまくいかなくて・・」と言われ、自分の家なのに全然知らなかった・・と思うカオリさんでした・・。

嫁姑問題[20]実母が嫁いびり義母になっていた~自慢の母だったのに~



「みずほは、カオリには知られたくなかったんだと思う。
カオリが家族を大切に思ってることは、高校の頃から知ってたし・・」

と言うよっちゃん、

「おばちゃんのこと、自慢のお母さんって話してたから・・」

と、高校生の頃
「うちのお母さん、優しくて大好きなの」
とカオリさんが言っていたことを思い出して言いました。

すると、
「うん、そう・・私が知ってるお母さんは優しかったの。
先輩を初めて家に連れてきた時も、『素敵な先輩ね』って言ってたんだよ?」

と話すカオリさん、

あの時は、楽しく過ごしてたはずなのに・・

と懐かしく思い出すのでした。





そして、
「よっちゃん・・私、ほんと何もわかってなかったんだね・・」
とカオリさんが言うと、

「仕方ないよ」
と言うよっちゃん、

「まだ高校生だったんだし・・大人が隠そうとしてたわけだしね」と言われて、

先輩とお兄ちゃんが結婚するってわかったとき、本当にうれしかった・・。
自慢の家族だと思ってたのに・・

と、カオリさんはなんとも言えない気持ちになるのでした・・。
次の話
ママ広場オリジナルマンガ「嫁姑問題!実母が嫁いびり義母になっていた」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本・編集 ママ広場編集部  作画 dechi

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