【第10話】どこにいる!?心臓の音が響き全身の血の気が引いていく・・我が子が自閉症だと気づいた私の話|NEGIの育児漫画

前回のお話

8年前に生まれた長男たつきくん、成長に伴って感じる他の子供との違い・・人の話を聞かない、すぐ飛び出してどこかへ行ってしまう、でも「公園」は理解している・・。うすうす感じる発達障害の症状との合致にNEGIさんは戸惑いを隠せませんでした。その後、症状も停滞していたある日訪れた薬局でふいにいなくなってしまったたつきくん・・!!搬入口から外に出るたつきくんとすれ違ったというスタッフの方の話を聞いて血の気が引きました。その先には交通量が多い道路があったのです・・!




一気に心臓の音が大きく響いて・・・全身の血の気が引いていくのを感じながら耳を澄ませて外へ出た。
・・・良かった!!事故は起きていない。公園には向かっていないようで、周りの方が手伝ってくれ、家に帰ったのかもしれないと戻ることに・・お願い!!家にいて!!祈る思いで帰ったがいる気配がない・・。名前を呼んでも反応がない事をわかっていても叫び続ける事しかできなかった。

【第11話】につづきます。

NEGI
専業主婦をしながら、知的障害を伴う自閉症児・長男たつきの事を母親目線で漫画を描いています。
Instagram:(@negiii51
------------
[監修:ママ広場編集部]

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事