前回のお話

娘さんが年長さんだった10年前、支援学級と通常学級のどちらに進学するかで悩まれた時のお話[11]です。
発達障害はあるけど娘さんを通常学級に就学させたいと思い始めたかわいみんさんは、保育園の園長先生から「娘ちゃんの気持ちが大切だから、小学校へ見学に行って娘ちゃんの気持ちを聞いてみてください」とアドバイスをもらい娘さんとご主人と小学校に見学に行きました。通常学級と支援学級の授業の様子を見学した後、支援学級の先生と面談。しかし、これがきっかけで娘さんを通常学級に通わせる決意をすることに・・・。支援学級の先生は、娘さんが一人っ子かどうか確認し「やっぱりね」と一言。この言葉に「ん?」と違和感を感じたかわいみんさんご夫婦でしたが、その後も・・・。

支援学級か?通常学級か!?11

小学校の特別支援学級に見学に来た私たちは、担任の先生の面談を受けました。

この面談で私たちは、娘を通常学級に入れようと決心する出来事があったのです。

それは支援学級の先生の言葉でした。




私と夫は、娘には自発的に何にでも取り組めるように育てたいと思っていました。
先生が言う「つきっきり」での指導は、娘の自主性が育たないのではないかと不安を感じました。

また自閉症スペクトラムの子どもは、一人っ子が多いとか愛情不足だと言われたことにも違和感を感じました。

これは10年前のお話です。
現在の教育現場では、発達障害への理解が広く浸透していると感じています。

[12]へ続きます。

かわいみん
2歳の時に広汎性発達障害と診断された娘と、ちょっと変な夫との日常生活を描いています。
Instagram:かわいみん(@kawaimin.today

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うーん・・・いくら今ほど発達障害への理解がすすんでいなかった10年前のこととはいえ、支援学級の先生が発達障害にこんな偏見をもっているとは驚きです・・・。これはもう、絶対に通常学級に通わせたい!と思いますね。
[ママ広場編集部]

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