前回のお話

1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[16]です。
外出事件から外に出るのが怖くなってしまったチコさん、すっかり引きこもっていたある日のこと、ゴミ出しに行った時に、チコさんとボビさんのアパートにご主人と二人で暮らす70代女性カレンさんと出会いました。とにかく優しいのですが・・毎日毎日訪ねられる状況に耐えられず・・しまいには居留守を使うようになってしまったチコさんでした・・。

初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[16]






毎日訪ねてきて強烈な勢いで距離を詰めようとするカレンさんにすっかり疲弊してしまったチコさん、外にも怖くて出かけられず、家にもいられない・・一体どこに行けばいいの!?とストレスのせいもあり少し鬱っぽい状態に・・

それに加えて「頻尿」の悩みが・・
「もう・・さっきも行ったのに、どうしてまた!?」とトイレに行くと・・

「ぎゃあああああああああああああ!!」

ちょうど3週間ぶりに仕事から帰って来たボビさんは、チコさんが叫び声を聞いてビックリ!!

「なになになに!?」

と思わず駆け寄ると、大量に出血が・・・!!

すぐに赤ちゃんのことが心配になり、急いで病院に行くことにしたのでした。

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チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。

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あぁぁ・・チコさんに襲いかかる様々な不安やストレスが、おなかの赤ちゃんに直結してしまうと思うと・・心配でたまりません!
[ママ広場編集部]

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