[23]「このお金は私のものじゃない」と全ての権利を放棄!レジャーシートに100万円入ってた話|くまおのマンガ堂

前回のお話

4歳と2歳の女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、タケトくんのママである、佐藤アカリさんが購入したレジャーシートに100万円が入っていたというお話[23]です。
そしてやって来た警察署で早速遺失物届けの申し出をおこない、スムーズに進みました。その後担当の方に「あなたには拾得者としていくつかの権利があります」と言われたアカリさん、持ち主が見つかれば5~20%の報労金、3ヶ月以内に見つからない場合は自身のものとして受け取ることができると言われ、「どうされますか?」と決断を迫られたものの、思わず「・・・」と無言になるのでした・・。

[23]リサイクル店で買ったレジャーシートに【100万円】入ってた話




持ち主が見つかれば5~20%の報労金、3ヶ月以内に見つからない場合は
自身のものとして受け取ることができると言われ、「どうされますか?」と決断を迫られたアカリさんは、

「全ての権利を放棄します」と伝えました。
「このお金は、私のモノじゃありませんから」
「・・」

「わかりました。では、そのように手続きします」
担当の方がそう話すのを無言で見つめるユキさんは、帰り道で

「あ~らら、これで、あの100万は完全にアカリのものじゃなくなったね。
変な意地はっちゃってさ~。あとで後悔するんじゃない?」

そう言うと
「しないよ。お金は自分の力で稼ぐものだもん」
そう答えるアカリさん、そして

「ユキも少しは真剣にお金のこと考えたら?いくらお金持ちでもちょっとおかしいよ」
そう伝えたところ、

「はあ?」とユキさんがバカにしたような表情をして・・

次のページ:[24]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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あぁ・・お金の価値観が全く合っていないアカリさんとユキさん・・ユキさんの常にアカリさんをバカにしているような態度も・・気になります。
[ママ広場編集部]

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