[18]「このお金に手をつけるなんてできない!」苦労した過去がよみがえる・・レジャーシートに100万円入ってた話|くまおのマンガ堂

前回のお話

4歳と2歳の女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、タケトくんのママである、佐藤アカリさんが購入したレジャーシートに100万円が入っていたというお話[18]です。
リサイクルショップに店主に持ち主の詳細はわからないと言われ「そんな・・」と驚いていると「もういいんじゃない?やっぱ貰っちゃいなよ100万」と言い出したユキさん、その後も「じゃあパーッと使っちゃおうよ!」と言うユキさんに「100万円は大金なんだよ」とアカリさんが言うも「100万なんて小銭じゃん」と言い出して・・

[18]リサイクル店で買ったレジャーシートに【100万円】入ってた話




「100万円が・・小銭・・?・・ユキにとってはそうだとしても、私にとっては大金だよ」
そうアカリさんは話を続けて・・

「私・・父が早くに亡くなったから、小さい頃からお金には苦労してきたの・・
母は、昼も夜もなく懸命に働いて私を育ててくれた。今は自分でお店をやってるから、お金を稼ぐのがどれほど大変か身にしみてる。」

「この100万円は、持ち主さんにとって、本当に大切なお金かもしれないのよ。
もしかしたら、人生を左右するお金かもしれない・・」

そう話すと、少しあらたまって言いました。
「私は、このお金に手をつけるなんてできないよ」

と言い切ったアカリさんに、
「はぁ~・・・あのさぁ・・」
とため息をつきながら呆れたように話し出すユキさんは・・

[19]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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お母さんが大変な思いをしながらも、アカリさんを大切に育ててくれたことがヒシヒシと伝わります!それに対して・・ため息をつくユキさんとは・・
[ママ広場編集部]

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